松高日誌

松高日誌

臨時休業中の課題の考え方

 臨時休業中の課題について、松山高校では教職員間でインターネットを利用した学習支援に目標を定めて、生徒に課題を提示しています。

【インターネットを利用した学習支援の目標】
 学習の目標・基準について生徒に明示し、どんな力をつけるために、今この課題があるのか、評価の基準はどのようなものなのか理解させ、学習に対する意欲を喚起し、生徒たちに自分で考え自分で学習を進めていく「自治自律」の力を育むことを目標とします。

 この目標に則り、教科ごとの特性に応じて、コンテンツも自前の動画配信にこだわらず、上の目標達成のために既存のインターネット上のコンテンツやビデオ会議システム等で対応しています。

 また、GoogleClassroomを多くの学校は「教科ごと」に設定していますが、松高では「クラスごと」に設定をし、担任のみならずクラスに関わる教職員全体でサポートにあたる体制としています。各教科で質問会や、小テストなどでメンタルケアやフィードバック、また全体を見ることで課題量の調整を行っています。

 

 保護者の方々には、家でのサポートや通信環境等でご協力いただき感謝しております。

 生徒の登校が再開された後もインターネットや電話等を併用する形になることが予想され、生徒のみなさま、保護者の方々それぞれにご不便をおかけしますが、今後ともよろしくお願いいたします。

「コロナ禍」何て読む?

最近、ニュースを見ているとよく出てくる「コロナ禍」。

この「」って何て読むか分かりますか?

 

正解は、「コロナ禍(か)」と読みます!

または一文字で「禍(わざわい)」とも読みます。

 

では、「禍(わざわい)」と「災い」の違いって何でしょう?

 

正解は、

禍は、人為的な努力によって防ぐことが出来ること

災いは、天災的な災害、防ぎようのないもの

 

そうです、「コロナ禍」は皆さんの努力によって防ぐことが出来るのです。

最近、感染者数もかなり減ってきています。

これも皆さんが感染しないように気を付け、努力した結果だと思います。

 

あともう少しで日常を取り戻せるところまで来ました。

終息するまで気を緩めず、皆で頑張って行きましょう!

 

 

 

雨の日

 

雨が降ってきました。

今週は、あいにくの空模様がつづくようです。

すると、なぜだか心まで重たくなってきてしまうものです。

水たまりに映る記念館

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小さいとき、雨の日が待ち遠しいと思ったことはありませんか。

新しい長靴をはいて、

カラフルな傘をさして、

水たまりにジャンプして、

水びたし、しかも泥だらけになって。

 

曇り空だと、気分が沈みやすい。どこか暗いところへ引っ張られてしまいがちです。

でも、(どんなに大きくなっても)気分は明るく、前向きな方がよいものでしょう。

 

最近は、オンラインや電話などで、面談・SHRをしています。

松高生の声を聞けたり、顔を見られたりすると、とても安心します。

みなさんが元気でいてくれるのが、何よりです。

あと少し、そう信じて、明るくポジティブに!

 

PCRについて【SSH担当より】

 いま、巷で話題の「PCR」。

なんのことだかご存じですか?

PCRとはPolymerase Chain Reaction(ポリメラーゼ連鎖反応)の略で、DNA配列上の特定の領域を増幅させる方法のことです。

これを用いることで、微量のDNAから特定のDNA領域のみを迅速かつ簡便に増幅させることができるのです。

 

松山高校にはPCRを行うことができるサーマルサイクラーが2台あります。これはSSHの予算で購入したものです。

理系の大学では珍しいものではありませんが、高校で高価なサーマルサイクラーを持っている学校はあまりありません。いままで、このサーマルサイクラーを使って様々な実験を行ってきました。昨年度は生物部が「多目的に利用可能な微生物殺菌剤」の研究をし、バイオサミットで厚生労働大臣賞を受賞しました。

 

 

 

PDFはコチラ

 
サーマルサイクラーがあるなら松山高校でもCOVID-19の検査ができるの?と思われるかもしれませんが、必要な試薬や施設がないので検査することはできません。また理系の大学でもCOVID-19の検査をしているところは今のところありません。


松山高校ではこの他にもSSH予算で購入した数々の備品があり、理数系部活動や探究の授業で活用しています。

自制する力・自律する力

松高生の皆さん、先日お配りした各教科の課題は、無事手元に届いたでしょうか?

送付された課題以外にもGoogle Classroom等で出された課題も随時確認しましょう。

 

皆さんは今、

買い物に行きたいけれど我慢、友達と遊びたいけれど我慢、

そして、大量に出された課題を一つひとつこなしていかなければならない状況だと思います。

学校に来られない今だからこそ、自主的にスケジュールを立て、計画的に行動し、自制する力・自律する力を養って下さい。

その力は、大人になっても必ず役に立ちます。

もうしばらく我慢の日々が続きそうですが、みんなで頑張って行きましょう!

 

 

 

臨時休業中の松高 中庭

皆様の手元に学校からの資料は無事届いていますでしょうか?

郵送での課題、配信での課題と、今週からまた忙しくなりましたね。

学校での生活へ戻ったときのために、今できることを全力で取り組みましょう。

 

 

中庭の様子です。

皆さんが学校に居るとき、居ないときでそこまで中庭の景色は変わらないはずなのに、

写真には音が写り込まないのは普通ですが、どこか寂しく感じます。

早く学校に活気が戻ってほしいですね。

あと少しと信じて、この期間を乗り越えましょう。

数学科 ビデオ会議システムを用いた質問会

 数学科では各学年ごとに週1回ほど、ビデオ会議システムを用いた自由参加の質問会を行っています。

 

 

 1年生は、はじめての質問会を5月7日に行いました。

 慣れない試みのため、今回は学校の教室で行いました。

 

 

 話は変わりますが、ほんの少し前、シェアオフィスやワーキングスペースがメディアによく取り上げられていました。

 時と場所を他者と共有するためにお金を払う、はじめてシェアオフィスの存在を聞いたときは不思議だなぁと思っていましたが、「近くにいる人とのゆるやかなつながり」から新しいビジネスにつながったり、意気投合してベンチャー企業を立ち上げたり、お金を払うだけの価値がたくさんあることを知りました。

 では、15~18歳で「地域にいる人とのゆるやかなつながり」を得られる場所はどこだろう?と考えると、その1つは全日制の公立高校なのかもしれません。

「リアルな学校に来て、友と共に学ぶ」ことも価値のあることなのだなと、自粛生活でつくづく感じています。

 

 松高生のみなさんも慣れない生活にストレスを抱えているかもしれませんが、我々も学校で共に学べる日を楽しみにしています!

課題の発送

先週金曜日の午後、松高玄関の様子です。

発送の準備を終えた荷物が置かれていました。
臨時休業の延長に伴う家庭での学習用の課題です。

3年生の課題

1年生の課題

17時頃、宅配業者へ引き渡しが完了しました。

生徒諸君の手元には課題が届いていますか?
(2年生の課題は本日郵送しました。近日中に届くはずです。)

時間を有効に使って、課題に取り組んでください。

前進

準備室の時計

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間とは不思議なものです。

今は、ゆっくり進んでいるように思えます。

 

しかし、過ぎ去ってしまうと、あっという間だったと感じてしまうものかもしれません。

 

そして、人は、時間が経ったとき、

忘れてはならない大切なものを、ふと忘れてしまいます。

 

松高生のみなさん、

今の状況をしっかり見ておいてください。

何を見るかは人それぞれ。君にしか見えないものがあるはずです。色々なものが見えてくるでしょう。

 

時間は、決して遡れません。

その代わり、着実に進みます。

ぜひ、今を君たちの目に焼きつけておいてください。

 

#学びを止めない未来の教室

トップページにも表示されているこのバナー、クリックしてみましたか?

これは経済産業省の科学技術広報研究会が、休校中の子供たちに見て欲しい科学技術のデジタルコンテンツをまとめたものです。

大人がみてもうなってしまう面白コンテンツがたくさん!

ぜひ見てみてくださいね。

 

 

 

 

最近の学校

 

教員の自宅勤務も始まり、最近は10~20名程度しか学校にいないので、職員室もがらんとしています。

 

 

それにしても、学校に生徒がいないと寂しいですね・・・

 

 

早く皆さんが登校できる日を楽しみに待っています!

一緒に頑張りましょう!

臨時休業中の松高

皆さんお変わりありませんか、

google classroomなどで課題や連絡が配信されています。

こまめにチェックしてください。

 

まずは自分、そして家族の健康を第一に考え行動しましょう。

今は堪える時期です。

 

松高に活気が戻ってくる時を、生物室前のこの子も

心待ちにしています。

 

社会的距離

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、他人と一定の距離を保つ「ソーシャルディスタンス」(社会的距離)の考え方が広がっています。推奨される距離は2メートルです。

写真は、西側通路2階の床と保健室前廊下の床です。

 

床に少しかわいい足跡が2つ貼られていて、その間隔は2メートルです。
推奨される「ソーシャルディスタンス」(社会的距離)をとるための目安となっています。

 

 

過去に学ぶこと

 

自粛が求められる中で、

何かとストレスを抱えている人も多いかと思います。

 

これまでの「豊かな暮らし」から一転、

様々な点で不便な生活が強いられている現状に不満を抱く人も多いことでしょう。

 

ではそもそも「豊かな暮らし」とは何なのか、

それについて考えた歌人が鎌倉時代の日本にいました。

 

それが、卜部兼好です。

 

彼が書いた有名な著書『徒然草』の章段を1つ紹介したいと思います。

 

 

人の身に止むことを得ずして営む所、第一に食ふ物、第二に着る物、第三に居る所なり。人間の大事、この三つには過ぎず。人間の大事、この三つには過ぎず。饑ゑず、寒からず、風雨に侵されずして、閑かに過すを楽しびとす。ただし、人皆病あり。病に冒されぬれば、その愁忍び難し。医療を忘るべからず。薬を加へて、四つの事、求め得ざるを貧しとす。この四つ、欠けざるを富めりとす。この四つの外を求め営むを奢りとす。四つの事倹約ならば、誰の人か足らずとせん。(一二三段)

 

彼は人が生きていくために必要なこと、

それは「食・衣・居」の3つに「薬」を合わせた4つだけだと考えていました。

 

この4つが欠けていない状態が「富(豊かな状態)」、

この4つが欠けた状態が「貧(貧しい状態)」、

この4つ以外を望むことが「強欲」。

 

これまでの生活ではこれらが満たされ、

それを私たちは当然のこととして享受してきました。

いわば常に「豊かな暮らし」だったわけです。

 

通いなれた道で通学し、

学校に着いたら友に会い、

くだらないような話をし、

みんなで授業を受け、

昼になれば一緒に昼食を食べ、

放課後は部活に打ち込み汗を流す。

 

 

まさかこんな日々がある時、

突然途絶えてしまうなんて考えてもいなかったと思います。

 

だからこそ、この事態が収束した時、

 

衣食住や医療に困らないこと。

そして「友と共に」いられること。

 

そういった日常の大切さに気付き、

それを大切にしてほしいと思います。

 

 

近況報告

 

 

今週は1年生の登校日(書類等の提出)でした。

感染症予防のため、日付けを分けて、時間差で登校し、

アルコール消毒の配置や、換気などを徹底して行いました。

 

職員も昨日から在宅勤務が始まりました。

今は辛いかもしれませんが、不要な外出をしないことが、この事態を抑える1番の方法です。

家庭での勉強に励み、しっかりと準備をして、楽しく新学期を迎えられるように頑張りましょう!

新入生事務手続き

臨時休校が続いているなか、新入生が来校して、事務手続きを行いました。

受検番号でグループに分けて、時間に余裕をもって来てもらいました。

どこか緊張した面持ちでしたが、手続きを順調に行っていました。

事務手続きは3日間つづきます。新入生にとっては今日が初めて松高の制服を着ることになったでしょう。

これから3年間、松高生活が始まります。

がんばれ!新入生!

手続き中の新入生書類を確認する新入生

SSH生徒研究発表会【SSH担当より】

臨時休業が続いていますが、皆さん家でどのような時間を過ごしていますか?

 

さて、松山高校は文部科学省よりSSHの指定を受け、理数系教育を推進しています。

 

毎年2月に、探究の授業で研究してきたことや理数系部活動が研究発表会を行っています。

2月に本校Webサイトでも紹介された内容ですが、再度紹介します。

上位に選ばれた研究発表動画もありますので、ぜひこの機会にじっくりご覧ください。 

 

 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

 

2月1日(土) 東松山市民文化センターでSSH生徒研究発表会を開催しました。

 

午前中は校内予選で選考された科学探究Ⅱの物理、化学、生物、地学からの4本と

数学探究、生物部、化学部、物理部、地学部、数学部から各1本の計10本の口頭発表がありました。

 

 

 

 

 

 

 評価の高かった上位3組の口頭発表はこちらです。

 

 

1位

 SS数学探究Ⅱ テイラーと見る松高からの景色 

岸川涼

 

 

2位

地学部 山の青さ、空の青さ ~大気の散乱の研究~

岸川涼

 

 

 3位 

アメリカツノウズムシの脅威 ~ナミウズムシは生き残ることがでるきるか~

松本陽彩 松井海璃 曽田響平

 

1位、2位はどちらも理数科2年の岸川君の発表が選ばれました。

 

 

その後、ホワイエで科学探究Ⅰと科学探究Ⅱ、数学探究Ⅰ、数学探究Ⅱ、理数系部活動の全ての研究のポスター計47本の発表を行いました。

 

 

 

 

 

 

生徒たちはお互いの研究について質問しあったり、SSH運営指導委員の先生方からアドバイスをいただいたりしました。


ポスター発表でベストポスター賞に選ばれた上位1位から3位の4本(同率3位2本)は以下の通りです。


 

 

 

ポスター発表 最優秀賞

 

 

PDF テイラーと見る松高からの風景.pdf

 

ポスター発表 優秀賞

 

PDF オーランチオキトリウムの増殖効率.pdf

 

 

ポスター発表 優良賞

 

PDF  美人角は存在するのか?.pdf

 

ポスター発表 優良賞

 

 

 

PDF  ミルワームによるプラスチック分解 0120.pdf

 

 

午後は松高科学展とSSH成果報告会、運営指導委員会を実施しました。

松高科学展は松山市内の小学校、4校18本の理科のポスター発表があり、大勢の児童やその保護者が見学に来ました。

 

 

成果報告会、運営指導委員会では2期目3年目を終える松山高校SSHに対し、運指導委員の方々から様々なご意見をいただきました。 

 

生徒の感想 2年 城竹直大 (坂戸市立坂戸中学校出身)

1月28日に実施したクラス内発表で選ばれた物理、化学、生物、地学の各1班と理数系部活動が口頭発表をしました。その後、ポスター発表をしました。大学の先生や専門家の方々も来ていて、色々な感想やご意見をいただきました。私はポスター発表をしましたが、科学系部活動の人は、説明が上手いと思いました。ポスターの発表の時には色々な方に質問されましたが、自分の伝えたいことを相手に伝えることが出来てとてもうれしかったです。

研究発表会ではとても有意義な時間を過ごせました。発表の仕方を工夫して6月にはより良い発表をしたいです。

 

 

1年 岸田拓也(香港日本人学校香港校出身)

本日は、生徒を主体とした研究発表会が行われた。構成としてはSS科学探究Ⅱ・SS数学探究、理数系部活動の発表の後、ポスター発表があった。

先輩の発表を聞いていて思ったことが2つある。1つは自分はもっとプレゼンテーション能力を向上させるべきということ。2つ目は、勉強したことが繋がっていることだ。私は勉強は何のためにするものなのかとよく考える。本日、発表を視聴し、勉強したことが新しいものを作る際に必要不可欠のものとなると分かった。また、私にはやりたいことがなく、進路が全く見えていなかったが、ある程度の方向性が見えてきた。私にとってはとても良い行事であったと思う。

私たちはどう行動したらよいのか

新型コロナウィルス感染症に関する報道を日々目にしていると思います。自分の身の回りではどんな状況でどんな対策が講じられているのか、ぜひ情報収集してください。今、この状況で私たちがどう行動するのが最もふさわしいのか、一緒に考えましょう。

 

埼玉県全体の状況や対策は。

・埼玉県公式ホームページ https://www.pref.saitama.lg.jp/

・新型コロナウイルス感染症の県内の発生状況 https://www.pref.saitama.lg.jp/a0701/covid19/jokyo.html

 

自分の住んでいる市町村状況や対策は。

・東松山市 http://www.city.higashimatsuyama.lg.jp/

 

国全体の状況や対策は。

・首相官邸 https://www.kantei.go.jp/

・文部科学省 https://www.mext.go.jp/

・厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/index.html

 

世界の状況や対策は

・WHO https://www.who.int/

ジョギングコース!

 

松山高校の桜も次第に散り、若葉も芽生え始めてきました。

葉桜と言うと夏の季語。春の終わりを感じさせますね。

 

さて、今日は松山高校のジョギングコース(通称:JC)を紹介します!

 

早朝勤務前に走る先生もいる松山高校のJC。

その長さは1周約1.2Km。

 

駅伝の時期には体育の授業で4周4.8Kmを走ります。

 

木花も多く、四季折々の景色が楽しめる道でもあります。

 

はやく走れる季節になるといいですね!

 

 

松高生へ

各都道府県で休校の対応が取られる中、松高生の皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

 

外に出ることが出来ず、苦しい日々が続いているとは思いますが、止まない雨はありません!

 

こんな時こそ、絵を描いたり、ものづくりをしたり、家で出来る芸術活動に挑戦するのも、いいかもしれませんね!(美術教諭より)

 

教員一同、皆さんにお会いできる日を楽しみにしております!