松高日誌
ありのままでいること。
1年生の国語の授業では、文章を書く表現力を鍛えるさまざまな取り組みをしてきました。
その一環で、今日は3分間のこんな取り組みをしてみました。
「雲に住んでいるあなた。雲から落ちないコツを教えてください。」
生徒の答えをいくつか紹介します。
・雲の端を曲げてお皿みたいにする。
・小さくなったらタバコから煙を出して拡張する。
・雲と手を繋ぐ。
・もういっそ子供に戻る。
・ありのままでいること。
彼らの感性でしか生まれないものばかりでした。まるで小説の設定のようでもありました。
これから先、松高生も「ありのまま」の自分を大切にしながら、どんどん成長していってほしいと思います。この感性が、文章力と結びついて、もっと膨らませていければ、それこそ生きていく上での大切な力になります。
ちなみに、答えの中に「雲になる」というのもありました。
雲から手足がはえたキャラクターも添えてくれました。それはそれで私は好きですよ。
冬が終われば、春が来ます。ガンバレ、松高!