理数科について

松山高校理数科は、平成元年に埼玉県の公立高校として初めて設置された専門学科です。本校の進学面において牽引的な役割を担っています。

理数科の教育方針

 1 科学的・数学的に考える力や探究する態度を養い、科学技術の発展や情報社会に貢献できる人材を育てる。

 2 創造力豊かな問題解決能力の高い生徒の育成と進路に関する目的意識を持たせ、その実現を図る。

 

理数科の魅力

 1 数学・理科は履修単位が多く、 理系四年制大学への進学に最も適した教育内容です。

 2 数学は、理数数学Ⅰ・Ⅱにおいて、高校2年生までにすべての範囲を終了し、3年次では大学進学に向けての
         実践的な問題演習を行います。

 3 理科(物理・化学・生物・地学)から4科目履修で医学部等難関大学進学にも対応しています。

 4 確かな学力を身に付けるために少人数による学習を行っています(数学・理科)。

 5 3年間クラス替えがなく、落ち着いた環境の中で学習できます。                                 

 

理数科在籍数

   令和8年度  1年生40名、2年生41名、3年生38名

理数科教育課程

 教育課程表(R6年度入学生 理数科).pdf

 教育課程表(R7年度入学生 理数科).pdf

 教育課程表(R8年度入学生 理数科).pdf

 

スーパーサイエンスハイスクール指定
  平成29年度~令和3年度まで文部科学省施策「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」Ⅰ期、Ⅱ期に指定。
  令和4年度は経過措置。
  令和5年度から令和9年度までⅢ期に指定。

       概要についてはSSHのページをご覧ください。

 

松高体験授業

  令和7年10月25日(土)に松高体験授業を実施しました。

  理数科・普通科の説明会と体験授業を実施しました。

  大勢の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。

  その時の様子はコチラ

理数科日誌

理数科

【体験授業】松高体験

10月25日(土)オープンスクールに合わせて松高体験授業を実施しました。

 

 

2会場で、生徒による理数科の説明と、OBによる普通科の説明が行われました。

理数科2年生による、理数科の説明。

「理数科には(良い意味での)変人しかいません!ぜひ松高理数科へ来てください!」

 

松高OBによる普通科の説明。

「松高での男子校ライフはとにかく楽しいです!」

 

OBの本郷君が松山高校の詳しい紹介パンフレットを作って来てくれました!

 

 PDFはコチラ

 

その後、中学生が希望した希望した、「国語」「数学」「理科(化学)」「社会(地理)」に分かれて体験授業をしました。

 

国語は「J-POPの歌詞を分析しよう!」というタイトルで行いました。

葬送のフリーレンのセリフについての考察や、BUMP OF CHICKENの「天体観測」の「歌詞」を「言葉」 に注目して紐解いていきました。

 OBも授業に参加し、中学生と一緒に言葉について考えました。

 

 

 

数学は「方程式を解く~2次方程式のその先へ~」というタイトルで授業が行われました。

 

 

 

数学は理数科1年生で数学オリンピックに向け、早朝講義に参加している生徒たちがTA(ティーチングアシスタント)として参加しました。

 

 

理科(化学)は「-196℃の世界を体験」。液体窒素を使って超低温の世界で繰り広げられる、身近な物質のふるまいを学びました。

 

 TAとして化学部の生徒達が参加しました。

 

 

社会(地理)は「地理って文系?理系?」 

 

 

 

データをもとに、課題可決に向けてグループごとに意見を出し合いました。

TAとして特進1年生の生徒たちが参加してくれました。

中学生の感想
・松高生が解説をしてくれたりして、理解も深まりながら松山高校への興味が湧きました。

・好奇心が多くて、いろいろなことにも探究するような探究心があるとわかりました。

・思っていたよりも楽しくて、より松山高校を考える材料になりました。

・自分はたぶん変人なので、理数科が変人の多いクラスで良かったです。(褒め言葉)

・松山高校は進学に力を入れているイメージがあり、生徒同士も男子校ならではの楽しそうな雰囲気で、とても良い印象です。

・人口ピラミッドについて学び、これからの人口の変化についての知識を深められたので良かったです。

・生徒一人一人が優しく接してくれ、先生の教え方もとてもわかりやすかったです。

・先輩方が優しくて、授業も楽しめました。

・高次方程式の解の求め方を知ることができて嬉しかったです。

・SSH校として科学分野にも積極的に取り組んでおり、学ぶことが楽しそうな学校だと思いました。


保護者の感想
・生徒さんの素直な雰囲気と、無駄のないわかりやすい授業がとても魅力的でした。

・男子ばかりで楽しそうでした。

・松高生の素晴らしさがわかりました。ありがとうございました。

・在校生が落ち着いていて素晴らしいと思いました。また、男子校ならではの雰囲気もあり、とても良いと思います。

・実験も生徒主体で行うことができ、実践を通して学べるところに魅力を感じました。

・生徒の発言を自主的に引き出す授業内容だと思いました。自ら学べるよう興味を膨らませる内容で楽しかったです。

・大変わかりやすく、子どもも授業を受けて楽しそうでした。先生や先輩もとても優しく丁寧に教えてくださり、良かったです。

・理数科の生徒さんの話を聞いて、楽しそうだと思いました。

・先生方の話し方はわかりやすく、ユニークな生徒さんも多く、楽しい学校生活が送れそうだと感じました。

・ぜひ息子には受験勉強を頑張って松高生になってもらいたいです。

・親としても、ぜひ行ってもらいたい高校だと思いました。良い印象を持ちました。


TA(ティーチング・アシスタント)として参加した生徒の感想
・国語の授業で、漫画や曲の考察は僕にとってとても興味深いもので、一度やってみたいと思っていました。実際に体験できてとても面白かったです。特に「天体観測」が失恋ソングだと知った瞬間は驚きました。こうした考察をまた聞いたり、自分でも発表してみたいと思います。お疲れ様でした。

・人口ピラミッドを通して未来のことを考えるのは難しかったですが、中学生と一緒に考えることができてとても良い経験になりました。この授業を通して中学生が地理に興味を持ってくれたら嬉しいです。

・とにかく面白かったです。視点が変わるだけでここまで違うのかと感動しました。鑑賞し、分析し、自分なりの答えを出し、その考えを他人と共有するのが本当の「国語」なのだと知りました。授業中、松高生や中学生がとても楽しそうで、これは本当に「授業」なのか?と疑いたくなるほどワクワクする時間でした。「授業」や「勉強」というものの見方が大きく変わりました。この授業をこれからも受けられる松高生や、松高に入学してくる中学生が羨ましいです。

・OBの方の話もとても印象的でした。現役生の話ももちろん良いですが、松高で3年間を過ごし、大学進学後もその経験を活かしている先輩方の話は、中学生が将来を具体的に考えるうえで大きな刺激になったと思います。

・体験授業もどうしても高校の授業は中学の授業の延長線上だと思われてしまうかもしれないが高校の授業のレベルの高さ、おもしろさを十分に伝えられたと思う。これまでは理数科の体験授業があったが普通科の体験授業もあることでより多くの中学生に興味を持ってもらえたと考える。

 

今年度は新たな取り組みとして、昨年度まで実施していた「理数科体験授業」を拡大し、「松高体験授業」として開催しました。いかがだったでしょうか。

参加してくださった中学生・保護者の皆様、そしてTAとして協力してくれた松高生の皆さん、
本当にありがとうございました。

 

サイエンススクール〜がん細胞の遺伝子解析実習〜

8月7日(水)理数科1年生の希望生徒が埼玉県立がんセンター臨床腫瘍研究所で実施されたサイエンススクール~がん細胞の遺伝子解析実習~に参加しました。

 

 

レポートの写真

 

生徒の感想 K.H(新座市立第二中学校出身)


サイエンススクール〜がん細胞の遺伝子解析実習〜をしに臨床腫瘍研究所に行ってきました。最初はアイスブレイクから始まり他校の高校生と交流することができました。そのあとはスライドを使って講義が1時間ほどありました。ここでは普段なら習わないことや学校の授業を深掘りするような内容で楽しかったです。実験は4人班になって協力しながら行いました。僕は不器用なので班の人に手伝ってもらいました少し恥ずかしかったです。実験器具はマイクロピペットと遠心分離機を使いました。実験の内容はA549とⅠⅠ-18の2種類の細胞を用意して変異の有無を調べるというもので2つの細胞のDNAを抽出して正常型のDNAを切る制限酵素を入れて電気泳動させてそのDNAが増殖するかを調べました。結果はⅠⅠ-18が増殖し制限酵素で切断することができずDNAの変異が起きているため薬が効くということがわかりました。

最後には先生たちと懇談会があり進路や研究について質問できました。積極的に質問できてよかったです。 

バイオテクノロジー実習

昨年度も参加したバイオテクノロジー実習に、1年生の理数科生徒8名が参加してきました。

所沢北高校主催で8月4日、5日の2日間にわたり開催され、今年度は所沢北高校、所沢高校、川越女子高校、松山高校の生徒たちが参加しました。

 

昨年に引き続き、「大腸菌に遺伝子組み換え操作を行い発光タンパク質をつくる」実験を行いました。

3年生で勉強する内容なので、1年生の生徒達にはかなり難しい内容でしたが、2日間とも東京大学から講師の先生に来ていただき、所沢北高校の先生方と共に、器具の基本操作、遺伝子についての講義、遺伝子組み換え実習と、丁寧に指導をしていただきました。

他校の生徒と意見交換したり、器具の操作に苦戦したり、思うような結果が得られず悩んだりと、学ぶことの多い実習になりました。他校の生徒と同じ時間を共有できてとても刺激を受け充実した実習になりました◎

 

 

生徒のコメント 1年9組 S.H君 (欅台中学校)


遺伝子組み換えと電気泳動をやりました。
遺伝子組み換えをどのようにやるのかを教えてもうだけでなく、実際に操作できるのがとても良かったです。
授業では生物基礎の序盤しかやっていなくても、とても良くわかりました。
電気泳動は名前と画像だけ見たことがあったのですが実際に見られて良かったです。
普段の授業時間の実験とは違って、2日間でやるので時間に追われることもなく落ち着いてできました。
最初は慣れない場所で不安でしたが、同じ班の人はとても優しくて、わからないところを教えてくれました。
またこのような機会があるなら、ぜひ参加したいです。

 

研究倫理ハンドブック

理数探究Ⅱの授業で、研究倫理に関する授業を実施しました。

この研究倫理ハンドブックは、これから研究を進めるにあたって必要な研究倫理について詳しく解説されたもので、松山高校のオリジナルテキストです。

PDFはコチラ→松山高校_研究倫理ハンドブック.pdf

 今回の学びを通して、生徒たちが正しく誠実に科学と向き合う姿勢を育んでくれることを期待しています。

 

探究特別講義

5月7日(水)理数科1年生対象に東京都立大学名誉教授、理学博士であり、東京科学大学地球生命研究所特別研究員の松浦克美先生を講師にお迎えして探究特別講義を実施しました。

テーマは「探究とは何か、探究の問いの見つけ方」です。

まず、授業の初めに「探究とは何か、探究の問いの見つけ方」について生徒自身がが知りたいこと、質問したいことをワークシートに記入しました。

 

その後、生徒からの質問を中心に講義がすすめられました。

生徒からの質問は、ほとんど途切れることなく次々と続きました。

「探究のテーマの見つけ方」や、「自分がやりたい探究と、出来る探究とどちらがいのか」、「与えられた問いに取り組みことは得意だが、自ら問いを見つけることは苦手だがどうしたらよいか」といった質問がありました。

また、質問をしなかった生徒もクラスメイトの質疑応答を聞くことで、探究の進め方について改めて考えることが出来たという感想がありました。

生徒達は、探究に対して自ら高くしていたハードルが、乗り超えるべきものでは無く自らの力で工夫し、主体的に取り組むものだ、ということに気づき、教室を出ていくときには、生徒の顔が少し明るくなっていたように感じました。

 

生徒の感想 Ⅰくん(川越市立高階中学校出身

大学の教授にお越しいただいてとても有意義な時間と質問をさせていただきました. 特にいいなと思ったものはⅠ君が質問していた環境にいいプラスチックについてです。自分もⅠ君からその話は聞いていたのですが、教授の話でより専門的に詳しく話していただいて興味を持つことができました。ほかにも自分の実験内容の決め方や、少し前に問題になっていた処理水の問題などもより専門的な知識で教えていただきました。この経験を今後の自分の理数探究にいかして、頑張っていきたいです。

 

理数科オリエンテーション

4月16日(水)理数科1年生対象に、理数科オリエンテーションを実施しました。

  

 

 

 

  理数科の新入生に、理数科での3年間や理数科やSSHの活動について先生方や先輩から説明がありました。

 

教頭先生からは理科や数学はもちろん、それ以外の科目も幅広く学び可能性を広げて欲しいとの話がありました。

 

理数科・SSH主任の永井先生からは探究活動と発表会についてや理数科の行事などについて解説がありました。

 

理数科2年生からは、昨年1年間に参加したSSH行事の説明があり、SSHの行事には積極的に参加したほうが楽しい!という話がありました。

その後、理数科3年生、理数科担任の先生からも話がありました。

理数科での学びは、知識の習得にとどまらず、物事の本質に迫る思考力や探究心を育みます。今日のオリエンテーションが、その第一歩となることを願っています!

 

生徒の感想

1年9組 Aくん (東松山市立南中学校出身)
今回の理数科(SSH)についてのオリエンテーションでは、同じ理数科の先輩や先生方に三年間の行事、これからしたほうが良いことを教えてもらいました。
話の中で、先輩が良かったと思うこと、後悔したことを交えて話してくれたためとても聞きやすかったです。人数オーバーにならなければ、フィールドワークなどSSHの行事に積極的に参加して自分の知識を増やせるようにしたいです。そして、理数探究に活かせるようにしたいと思いました。

ALDH2遺伝子の多型解析実験

3月17日(月)理数科1年生を対象にALDH2遺伝子の多型解析の実験を行いました。

この実験は、かずさDNA研究所が主催する実験教材貸出事業で実施しました。

ALDH2遺伝子の多型解析では、自分の口腔粘膜細胞からDNAを取り出し、PCR法とアガロースゲル電気泳動によりアルコールの分解に関わるALDH2(アルデヒド脱水素酵素)遺伝子を解析し、お酒に強い体質か、弱い体質かが分かります。

マイクロピペットの操作を学んだ後、実験スタートです。

 

 

まずは、綿棒で口腔内粘膜の細胞を採取します。

 

 

綿棒をPBS(ナトリウム、カリウム、リン酸などからなる体液に等張な液)の入ったマイクロチューブに入れて細胞を落とします。

 

 

遠心分離器で回転させて、細胞が取れているか確認します。

担任で理数科OBの竹内先生が、実験の見学に来てくださいました。

 

 

 

マイクロピペットを使い細胞が入っているPBSから10µとり、細胞溶解液に入れブロックインキュベータで加熱します。

マイクロピペットを使いチューブから10µl取ったら細胞抽出液に入ます。

抽出液に入れたらタッピングをして、抽出液をPCR反応液に入れます。

これをPCR装置(サーマルサイクラー)にセットし、お酒に強いか弱いかが判別できる塩基配列を増やします。

 

増幅されたDNAをサイズマーカーと共にアガロースゲルにいれます。

電気泳動したものをトランスイルミネーターで確認します。

 

すべての生徒の実験がうまくいき、結果を確認することができました。

一般に、日本人のALDH2遺伝子の多型は、お酒に強いタイプが約50%、中間のタイプが約45%、弱いタイプが約5%の割合で分布していると言われています。

結果を確認した生徒たちからは、

「思っていたのと違った!」
「俺は5%だった!弱いもの同士、大人になったら一緒に飲みに行こうな」
といった声が上がり、大いに盛り上がっていました。

ただし、実験操作のミスなどの影響もあるため、今回の結果はあくまで参考程度と考えるべきです。また、お酒に強い・弱いこと自体に優劣はなく、生物にとって多様性があることが重要です。

今回の実験を通して、自分の体質を知るとともに、遺伝子やその多型について考えるきっかけになればと思います。

 

 

生徒の感想 側隼太朗(鶴ヶ島市立西中学校出身)

今回の講義では、DNAについてや遺伝子組換、バイオテクノロジーについて深く学びました。

他にも、自分のDNAから自分がお酒に強いのか弱いのかを検査しました。自分の親はお酒に弱いので、自分もお酒に弱いのだろうなと思いましたが、検査結果は自分はお酒に強いことが分かりました。

予想外の結果がでてとても驚きましたが、とても楽しい講義でした。今まで自分のがどのようなものか考えたこともなかったので、とてもためになりました。機会があれば、またDNAの講義を行ってもらいたいです。この度はかずさDNA研究所の皆々様とても楽しい講義をありがとうございました。

NHKディレクター 三浦さん講演会

3月6日(木)理数科卒業生で、NHK コンテンツ制作局 第2制作センター科学 ディレクターの三浦博樹さんをお招きして理数科特別講義を実施しました。

三浦さんは松山高校卒業後、筑波大学生命環境学群 生物学類 卒業、筑波大学 生命環境科学研究科 生物科学専攻 修了後NHKに入局しました。

NHKスペシャル「氷 その神秘の世界 ~映像詩 天塩川~」のディレクターを担当、現在はNHK第2制作センター 科学ジャンルで「あしたが変わるトリセツショー」などの番組制作に携わっています。

今回は「科学」の視点で自分だけの世界を創る というタイトルで、理数科の生徒たちに将来の夢や目標について、ご自身の経験をもとにお話しいただきました。

生き物、特にペンギン好きの三浦さんは「NHKなら南極でペンギンの取材ができるかも!」と考え、NHKに入局したそうです。

そして「さわやか自然百景」や「ネコが選ぶ!アニマル動画グランプリ」などの番組制作を通してディレクターの仕事を紹介していただきました。

NHKスペシャル「氷 その神秘の世界~映像詩 天塩川~」では100日間、極寒の天塩川に通い続け、川の水が凍る現象について、研究者も見たことのない新発見を映像に収めるまでの過程について詳しくお話しいただきました。

生物専攻だった三浦さんは、このNHKスペシャルを制作するにあたり、氷に関する論文を100本以上読み、大学の教授に取材も重ねながら番組を作り上げたそうです。そして新発見の撮影に成功したのは、偶然かもしれないが、徹底的に準備しつくしたからこそ巡り合えた「セレンディピティ」だったと話してくれました。

 

三浦さんご自身は「科学」の視点を持ち続け、その世界を映像作品で創り出したい、と自身の想いを語られた後、高校生たちに向けて「自分を表現する手段は何なのか、ゆっくりと考えて欲しい」というメッセージをいただきました。

 

 

また、「あしたが変わるトリセツショー」で三浦さんがディレクターとして制作した「コーヒーのトリセツ」を紹介した後、男子校出身者が大学に行って困ることあるあるとして

女の子とどう接していいか分からない…

ということが多々あります。

そこで「恋愛の取扱説明書」についてお話いただきましたキラキラ

この「恋愛のトリセツ」では話しかけ方・話題・デートへの誘い方などを、実際に番組制作の際にいろいろな人に取材をすることも多い三浦さんならではの経験をもとに、実践を交えて紹介していただきました。

この話題になると、教室の雰囲気が一変し、生徒たちの目が一層真剣になっていたのが印象的でした。

そして最後に自分でしか気づけない「根拠」を持つのは大変なことだが、だからこそ「根拠のある自信」を持つことは価値があること、それを身につけて欲しいというメッセージをいただきました。

 

 

講義後は、映像制作部との座談会や新聞部の取材にもご協力いただきました。

映像制作部座談会

 

新聞部取材風景

長時間にわたり、貴重なお話をありがとうございました。

 

生徒の感想 金澤祐輝 (鶴ヶ島市立藤中学校出身)

理数科のOBで現在NHKのディレクターを務めている三浦先輩が 、理数科の1年生に対して、 三浦先輩ご自身が制作してきた作品についてや、 高校を卒業してからの進路についてなどのお話を伺いました。

また、三浦さんが撮影の立案、 監督をされたNHKスペシャルの撮影秘話をお聞きすることができ 、質疑応答では、 なぜ生物の発生学を専攻していた三浦さんがNHKに入社するよう になったかなど、貴重なお話がたくさん聞けました。

理数科のOBに直接お話を伺う機会があまりなかったため、 質疑応答では質問が多く飛び出しており、 今後の学校生活において、 大きく意義のあるものになったと思います。

私は、映像制作部に入部しており、 理数科に向けての講義とは別に、 映像制作部だけでもお話を伺うことができました。 映像を見る視点ではなく制作する側の視点で質問をすることができ ました。理数科として、 また映像制作部としてとても貴重な体験ができたと思います。

【祝!】数学オリンピック地区優秀賞受賞!

1月13日(月・祝)に埼玉県さいたま市のJA共済埼玉ビルで実施された日本数学オリンピックに理数科2年の山内君が参加し、埼玉地区上位10%にあたる地区優秀賞を受賞しました!おめでとうございます!お祝い

 

今回の数学オリンピックでは、12問の出題があり、試験時間は3時間でした。山内君はそのうち5問を解答。最初の4問はすぐに解けたそうですが、5問目には1時間30分を要したとのことです。

山内君は剣道部に所属し、休み時間にはいつも数学の問題を解いているほどの数学好き。自己採点では優秀賞の中でも最上位で、おそらく埼玉会場の全受験者の中で4位だったのではないかと話していました。

これからの活躍にも期待が高まりますね!

Winter English Challenge 2024

2025年1月6日~7日に川越高校で開催されたWinter English Challenge 2024に松山高校の生徒4人が参加しました。

 

 

 アメリカ、ベトナム、マレーシア、フィリピン、コモロ諸島からの留学生をTAに迎え、All Englishでプログラムが進んでいきました。

各班を担当するTAの方に英語でインタビューし、出身や趣味、好きな食べ物などを聞いて、全体に紹介しました。

その後、コンビニエンスストアとスーパーマーケットのどちらがいいのか?という内容のピンポンディベートやディベートに関する基本的なルールや方法について学びました。

 お昼休みには留学生の方々を近くの氷川神社や時の鐘へ案内しました。

 

午後は相手の意見に論理的に反論するATTACK SPEECH や、それに対してどう答えるかのDEFENSE SPEECHを学びました。

2日目は動物園は必要かそうでないかのディベートなどを英語で行いました。

  

生徒の感想  高木雄太 (富士見市立東中学校出身)

今日は川高生と共に英語でのディベートと5人の留学生と交流をしました。内容はディベートでは相手に自分の意見を伝えるコツを学びました。その1つに”OREO”を学びました。”OREO”とはOpinion(意見)、Reason(理由)、Example(例)、Opinion(意見)の順にスピーチをするという方法です。留学生との交流では、川越高校の周辺の街を留学生と一緒に英語で会話しながら散策しました。実際に体験をして、”OREO”を元にスピーチをするだけで討論として成り立つことに面白いと思いました。また、グループ内での”OREO”制作で、お互いに協力し合い川高生と親しくなることも出来ました。留学生との交流を通して、たとえ自分の意見に会う単語が分からなくてもとにかく諦めずに話し、相手に伝えようとする精神がコミュニケーションをする上でとても大切であると気づきました。これからの社会、生きていく中で少なからず英語で話す機会がやってくると思います。そのような時に、今回経験した体験を活かしいきたいです。私自身とても楽しかったのでまたこのようなイベントがあれば参加していきたいです。

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お知らせ

松山高校理数科は、平成元年に埼玉県の公立高校として初めて設置された専門学科です。本校の進学面において牽引的な役割を担っています。

理数科の教育方針

 1 科学的・数学的に考える力や探究する態度を養い、科学技術の発展や情報社会に貢献できる人材を育てる。

 2 創造力豊かな問題解決能力の高い生徒の育成と進路に関する目的意識を持たせ、その実現を図る。

 

理数科の魅力

 1 数学・理科は履修単位が多く、 理系四年制大学への進学に最も適した教育内容です。

 2 数学は、理数数学Ⅰ・Ⅱにおいて、高校2年生までにすべての範囲を終了し、3年次では大学進学に向けての
         実践的な問題演習を行います。

 3 理科(物理・化学・生物・地学)から4科目履修で医学部等難関大学進学にも対応しています。

 4 確かな学力を身に付けるために少人数による学習を行っています(数学・理科)。

 5 3年間クラス替えがなく、落ち着いた環境の中で学習できます。                                 

 

理数科在籍数

   令和8年度  1年生40名、2年生41名、3年生38名

理数科教育課程

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 教育課程表(R7年度入学生 理数科).pdf

 教育課程表(R8年度入学生 理数科).pdf

 

スーパーサイエンスハイスクール指定
  平成29年度~令和3年度まで文部科学省施策「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」Ⅰ期、Ⅱ期に指定。
  令和4年度は経過措置。
  令和5年度から令和9年度までⅢ期に指定。

       概要についてはSSHのページをご覧ください。

 

松高体験授業

  令和7年10月25日(土)に松高体験授業を実施しました。

  理数科・普通科の説明会と体験授業を実施しました。

  大勢の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。

  その時の様子はコチラ