令和5年度

<部員数>

 1年 22名 :2年 22名 :3年 12名

<活動日・活動時間>

 授業日 平日放課後1時間30分程度

<主な活動内容>

 ① ロボットの製作および大会参加

  東洋大学山車ロボットコンテスト

  ロボカップジュニアワールドレスキューライン

 ② コンピュータプログラムの制作

  情報オリンピック参加、パソコン甲子園参加、ゲーム制作など

 ③ 科学展出展

  自らが疑問に思った現象について研究し、その成果を科学展などに出展

物理部

物理部

ロボカップジュニアジャパン名古屋大会(全国大会)で2位になりました。

3月22日~24日に実施されたロボカップジャパン名古屋大会ワールドレスキューライン部門で2位になりました。海外チームを含む20チームが参加しました。2日間3回の競技を行い、その合計点で競い合いました。競技動画があります。見てください。

☆ロボカップ名古屋大会 第3競技(2倍速)

☆ ロボカップ名古屋大会 第1競技

 

 

ロボカップジュニアジャパン埼玉ブロック大会でチーム「まつやま③」が、ワールドレスキューライン部門で優勝し、全国大会へ!

1月7日に実施された埼玉ブロック大会ワールドレスキューライン部門に、「松山ライントレース(2年橋田拓実、新井光、村田凌輝、伊藤里陸)」「松山高校ロボットⅡ(2年松村洋斗 大嶋祐成 鈴木悠鷹)」、でチーム「まつやま③(2年山中亮、山田悠人、1年大路琢磨)」の3チームが参加しました。その結果、チーム「まつやま③」が優勝し、3月22日~24日に実施される名古屋大会に出場することになりました。

 

   優勝したチーム「まつやま③」

山車ロボットコンテストで最優秀芸術賞を受賞しました。

 11月12日(日)ウエスタ川越で開催された山車ロボットコンテストに『INFINITY[村田、伊藤]』,『松高ヤキトリⅡ[山中、松村]』,『アルギニンズ[大路、大谷、緒方、山田]』の3チームが参加しました。

 このコンテストは川越の街を模したコースを回り、決められた場所で演技を披露する競技と数チームが同時に参加し、ロボット同士が出会ったところで演技を行う競技の合計得点で競い合います。最高得点を獲得できませんでしたが、各チーム趣向を凝らした演技とプログラムで頑張っていました。その中でチーム松高ヤキトリⅡのロボット「ヤキトリⅡ」が最優秀芸術賞に選ばれました。また、すべてのコースを回る時間を競うタイムアタックでは松高ヤキトリⅡの山中君がプログラムしたヤキトリⅡが、惜しくも僅差で優勝を逃してしまいました。練習では全コース回れていたのでとても残念です。

日本学生科学賞(全国大会)に山田悠人君の研究が推薦されました

10月20日(金)に行われた第74回埼玉県科学振興展覧会の審査の結果、2年理数科山田悠人君の「キャビテーション気泡による壊食条件」が優秀賞に選出され、日本学生科学賞(全国大会)に推薦されることになり(埼玉県で6作品)、10月31日(火)埼玉会館で表彰式が行われました。

研究レポート:キャビテーション気泡による壊食条件.pdf

SSH 東京工科大学で「ゲーム制作に関する講義・実習」を開催していただきました

 東京工科大学メディア学部で「ゲーム制作に関する講義・実習」を受けてきました。これは本校がSSH行事の一環として企画し、東京工科大学が引き受けてくださり実現した行事です。参加を希望した生徒28名(理数科11名、普通科17名)が以下の日程で講義と実習を受けてきました。安原広和先生はメガドライブでソニックを世に出したメンバーのおひとりです。三上浩司先生はCGやアニメ・ゲーム分野でご活躍されています。安原先生からはゲームデザインをどうすればよいか、三上先生からはゲームを大学の研究としてどう扱うかなど学生の制作した作品を例に挙げ、わかりやすく講義していただきました。今後のゲーム制作や研究をする上で大変多くのことを学ぶことができました。午後のワークショップも松高生による自作ゲームの発表や学生制作のゲーム・VR体験など大変有意義な時間を過ごすことができました。

 10:00~12:00 講義

  特任准教授 安原 広和先生 ゲームデザインについて

  教授    三上 浩司先生 ゲーム関連研究について

                                                       安原広和先生     三上浩司先生 

 12:00~13:00 昼食および大学見学

 13:00~16:00 ワークショップ

  松山高校生徒制作作品(ゲーム)の発表と講評・アドバイス

         自作ゲームを発表する松高生      講評・アドバイスを受ける生徒

  東京工科大学学生制作作品(ゲーム)の発表と体験およびVR関連研究の発表と体験

        VR酔いの研究      VRで雲の上を歩く      VRでスライムに触れる

※ 参加生徒感想

・ソニックを制作したり、アメリカでディズニーの仕事をしたりするなどすごい仕事をしてこられた安原先生から貴重な講義が聞けたり、大学の先輩方から素敵なアドバイスをもらえたりして、参加して本当に良かったと思った。大学の先輩方のゲームやVRの研究を体験させてもらって、すべてアイデアがユニークで面白いと思った。

・ゲームについての講義だったが、今まで自分にとってゲームは遊ぶもので学問的に考えたことはなかったが、今回先生方の講義を聞いて普段遊んでいるゲームの裏側やゲームデザインに関する奥深さを知ることができた。

・VRで雲の上を歩いたり、スライムに触ったり、などVR研究の体験をしました。VRでの感触が現実に似すぎると現実との区別がつかなくなりそうで怖いです。

集合写真

  

情報オリンピックレギオに参加しました

 7月23日(日)、30(日)の2日間東洋大学川越キャンパスで開催された情報オリンピックレギオに6名の生徒が参加しました。レギオとは「情報オリンピック予選に参加を目指す生徒に対して、プログラミングとアルゴリズムの基礎的なトレーニングを行う講習会」です。初めての挑戦にプログラムがわからず戸惑う生徒もいましたが、その中でも2年板田君が優秀賞(最優秀賞1名、優秀賞3名)をいただきました。6名全員が情報オリンピックの予選を突破できるように頑張ります。

動画