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SSH 群馬大学施設見学・模擬授業

11月14日(木) 2年理数科が群馬大学に行き、高度な研究施設や図書館などの施設見学をしたり、模擬授業を受講してきました。

 

 

 

 

今回の大学見学をとおして、学ぶことの目的意識や進学意欲を高めてもらいたいです。

 

生徒の感想 佐藤享樹 (日高市立高萩北中学校出身)

今回の大学見学では群馬大学桐生キャンパスに行き、模擬授業や学校見学をしました。模擬授業では群馬大学の奥先生のロボットを活用した動くものに対しての映像投影実験や、これからの映像のあり方についての授業を受講しました。

模擬授業を通して、映像制作部に入っている身としてこれからの映像やメディアのあり方について考えるきっかけになりました。誰でも映像を共有したり手にする今の時代だからこそ、活用的な映像が必要だと思いました。

大学見学でインターネットだけではわからない情報も詳しく知ることができ、学生の雰囲気も感じることができたので、これからはオープンキャンパスにもっと積極的に行こうと思いました。

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サイエンスフェア

11月10日(日) 大宮ソニックシティで開催されたサイエンスフェアに松山高校化学部が参加しました。

サイエンスフェアは産業教育フェアの一環として開催され、科学実験や研究発表などをとおし、小中学生に科学への興味・関心を高めてもらうことを目的の一つにしています。

今年度は化学部1、2年生8人が参加し、畜光剤を入れた光るスライムを作れるブースを開設しました。

 

 生徒の感想 田中想 (川越市立霞ヶ関中学校出身)

サイエンスフェアでは、埼玉県の様々な高校による子供から大人まで楽しめるような科学教室、大学の先生が指導してくれるポスター発表、そして口頭発表の3つが行われました。僕たち松山高校化学部ではこのうち科学教室に参加し、昨年に続き来場者の方にスライムを作ってもらいました。ベタベタしない光るスライムは小さい子にも保護者の方にも人気でした。浦和第一女子高校や越谷北高校など、普段関わることのない高校の人と話せたり、ほかのSSH校のレベルの高い研究を見ることもできました。ほかの高校の科学教室も楽しいものが多く、僕たちにとってもとても満足できるものでした。

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科学の甲子園

 

11月2日(土)1,2年生理数科の選抜チームが 県立総合教育センターで実施された科学の甲子園に参加してきました。

科学の甲子園とは高校生を対象に、科学への興味と裾野を広め、実力ある未来の人材育成を目的として、平成23年より科学技術振興機構(JST)により主催されている競技大会です。

 

 

 

基本的に6人1組で1つのチームを作り、物理、化学、生物、地学、数学、情報の筆記試験の他、身近な材料を使った実験的な競技の得点を合わせた総合得点で順位を争います。

 

 

今回の課題は、はがき5枚分の紙を使い、決められた時間でターゲットマーカーと探査機を作成し、決められた高さからそれぞれの落下物を投下し、落下時間と正確性を競うものでした。

 結果は 1年生チームは総合35位、2年生チームは総合17位の成績でした。

1年生 

 

 

 

2年生

 

 

参加したどの学校のチームもレベルが高く、残念ながら上位入賞は出来ませんでしたが、メンバーが協力しあって1つのミッションをやり遂げた今回の経験を今後に生かしていって欲しいです。

 

 生徒の感想

1年理数科 幡谷陸貴 (小川町立小川西中学校出身)

 私たちは埼玉県立総合教育センターで科学の甲子園に参加しました。筆記テストでは今までやったことがないような発展問題が多く、実技テストでは発想力が試されるものでした。

今回の科学の甲子園予選では、僕たち1年生チームは筆記テストで点数を取るのは難しいと判断し、実技テストで上位入賞を狙って試行錯誤を繰り返し、課題の作品を作る練習をしていきました。

しかし結果はあまり良くはなかったので、来年はもっと早いうちから科学の甲子園について勉強しようと思いました。2年生になれば筆記テストでも今年以上に知識が増えていると思うので、実技と筆記テスト両方で優勝できるように頑張りたいと思いました。

 

2年理数科 藤井樹 (坂戸市立若宮中学校出身)

科学の甲子園は筆記、実技の2つの試験に分かれており、その2つの合計点で総合優勝が決まる競技です。また、これらの競技の後はブラックホールの撮影に成功した国立天文台の先生の講義があり、とても面白い話が聞けました。

今回、科学の甲子園に参加してみて、問題の内容は難しかしいものもあれば簡単なものもありましたが、どれもより探究心を増すような問題ばかりでとても面白かったです。また、最後の講義ではブラックホールの撮影は研究のスタート位置に立っただけで、これからまだまだ研究が続けられていくことなど、どても興味深い内容でいい経験になりました。

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埼玉県科学教育振興展覧会中央展

埼玉県科学教育振興展覧会(科学展)の中央展に出展した生物部1年生3人の研究「アメリカツノウズムシの脅威~ナミウズムシは生き残ることが出来るのか~」が埼玉県教育長賞を受賞しました。

今後は、この研究に関する論文を日本学生科学賞事務局に提出し、その論文が認められれば12月に行われる日本学生科学賞に臨むことになります。 

生徒の感想 鶴ヶ島市立鶴ヶ島中学校出身 松井海璃

私は近年全国で急速に生息域を拡大しているプラナリアの外来種と、それに伴って数が減っていると考えられるプラナリアの在来種について、生息環境の変化への耐性や捕食について実験をしたり、実際に自分たちで県内の河川を詳しく調べるなどして、互いの関係性と生態系への影響を研究しました。
実験がうまくいかないこともありましたが、それをただの失敗と捉えず、その失敗を最大限に生かすことが大切だと学びました。
また、一つ一つに真剣に向き合って考えてくださった先生方や仲間の存在がなければここまで来ることは不可能でした。そういった方に感謝を忘れず、これからも丁寧に課題に向き合って、全国大会でも結果を残せるように努力したいです。

 

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理数科体験授業

10月26日(土) 松山高校で理数科体験授業を実施しました。松山高校理数科を希望する中学生に、数学、地学、物理、化学、生物の講座を開講し、松山高校理数科の授業の雰囲気を感じてもらいました。また、理数系の部活動に所属する本校生徒は授業の補助を担当しました。

 


【数学科】

数学は「仲間はずれさがし」というタイトルで時計巡回をテーマに数の性質を調べる講義を実施しました。これは数学の中でも「数論」の分野となります。

 

 

 

 

中学生の感想

●小、中学の授業と違い、基本的なことを付き詰めていくような授業を高校でやるんだと思いました。そして「いかに計算が早く出来るか」ではなく「いかにひらめけるか」が問われているのだと感じました。

●僕は2年生なので、ついていけるか少し不安だったのですが、割り算を覚えていれば誰でも参加できるような授業だったので、非常に楽しめました。このような授業があるのなら、また参加したいと思います。

●数の性質に着目し、どれが仲間外れなのかを様々な視点から考えることが出来ました。名前を聞いたことのある「理数科」というクラスの体験授業を実際に受けてみたことで、先生の授業の様子などを知ることができ、とても良い機会になりました。

●授業では自分の考えていない答えがどんどん出てきて、学ぶことがありました。また、単純な問題でも深く考えていくことで数学の楽しみがあるのだなと感じました。興味を持てたので本当に良かったです。

●数学の授業はとても楽しかったです。仲間はずれを探すとは数学的活動で数論といって数学につながるのだなと思いました。数学の中でもいろいろな観点があって、数学の面白さを改めて知りました。

 

高校生の感想

●初めは簡単な物から入っていき、少しずつ難易度を上げていくことで、分かり易く興味を持たせるような授業の仕方はとても良いものだったと思います。周りの生徒との話し合いの時間を設けたり、最終的に高校数学につなげて行ったりという、将来的に考えて役に立つことも同時に学べるのも良かったです。

 

 

【地学科】

地学では琥珀について学び、琥珀を磨いて昆虫化石を探しました。

 

 

 

 

中学生の感想

●琥珀を触り、磨くという貴重な体験ができ、とても楽しかった。今回の授業で地学に少し興味を持ったので、後日、自宅でも自分なりに化石のことを知りたいと思った。

●今日の琥珀磨きを行ってみて、今まで自分が体験したことのないような楽しみなどをイロイロ感じることが出来ました。地学にも好奇心が湧いて、来年松高に入ったら地学もたくさん勉強したいと思いました。

●元々地学には苦手意識があったのですが、今回の体験授業を通して地学って面白いなという部分を体感しました。また、学校説明会を聞き、よりこの学校への理解が深まりました。


高校生の感想

●中学生に説明するのは大変でしたが、何とか出来たのでよかったです。今回、紙やすりが一部新しいものを用意できなかったので、来年はそこを改善できればいいと思いました。

 


【物理科】

物理では光のスペクトルについて学び、簡易分光器を作りました。

  

  

 

中学生の感想

●光について知らないことがまだまだあるのだと分かり、興味を持ちました。波長の長さと色の関係など実験をしないと理解できないことも経験できてよかったです。

●難しい内容だったけれど、楽しかったです。理数科に入ってからのことが心配でしたが、安心して入れると思いました。

●中学校の物理よりも詳しく細かく教えてもらってとても勉強になりました。もし自分が松山高校に入るなら、理数科に入学したいと思います。

 

高校生の感想

●分光自体、知識はあっても実際に見たのは初めてでした。分光することによるメリット、応用の可能性を考えられました。

 

 

【化学科】

化学では時計反応の実験を通して反応速度について学びました。

 

 

 

中学生の感想

●実際に実験をして変化の様子や時間との関係がわかり易かった。またこの実験に関してもっと深く知りたいと思いました。分からないことを先輩たちに教えて頂いてスムーズにできたのは良かったです。

●松山高校の雰囲気が良い感じで、ますます入りたいと思いました。今日の実験は中学校とは違うところが沢山あって、とても楽しかったです。

●先輩方がアシストしてくださり、無事に授業体験を終えられた。そして松山の理数科に入りたいと思える授業だった。

 

高校生の感想

●中学生が分からないとこをしっかりと教えることが出来たので良かった。理数科体験を通して教えるスキルが身に付いたので良かった。

●中学生が優秀で驚きました。駒込ピペットやガスバーナーの使い方が上手すぎて感動もしました。彼らの受検について少し助言しましたが、成功してうちの学校に入ってほしいと感じました。そうでなくても高校に対する知識を広めて自分にとって満足いく結果に向かって行ってもらえればよいと思います。

 

【生物科】

生物では顕微鏡を使ってヒドラの観察をしました。

 

 

中学生の感想

●中学校の勉強で体細胞分裂をやったので、ヒドラもそういった生物なのかなと思いました。なぜ有性生殖と無性生殖の生物がいるのか、必要なのか、気になりました。

●初めて聞いたヒドラについて知ることが出来て良かったです。今日の体験授業で、ヒドラや理科で使う器具に知ることができて良かったです。理科について興味を持つことが出来ました。機会があればヒドラについて研究してみたいです。

 

高校生の感想

●先日行った親子理科教室とは違い、中学生はとても無口で教えることが難しかったです。どうしたら中学生がリラックスできるのか、どうしたらわかり易く教えられるのか、試行錯誤した結果、中学生が楽しく実験がしやすい状況を作れたので良かったです。この経験を活かしたいと思います。

●小学生とは違い、中学生は積極的に話をしないので、こちらが問いを投げかけながら話しかけなければならないので、コミュニケーション能力、説明力が伸びたと思います。
中学校でやる顕微鏡観察では使わないしぼりや、メカニカルステージを使ったスライドガラスの動かし方についての説明に苦戦したのですが、実験を行ううちに中学生が使い方を理解し、観察を行っていたので円滑に実験が進んでよかったです。

●中学2~3年生とコミュニケーションを取ることにより、どの点が分かりにくいかを知ることが出来た。内容が濃く、難しいところもあったと考えられるが、先生の説明のおかげで理解が深まったと思われる。

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