SSH日誌

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【実験】酸化還元

1年化学基礎の授業で酸化還元の実験をしました。

 

硝酸銅水溶液にアルミニウム箔を入れて変化を観察し、イオン化傾向や酸化還元について学びました。

 

 

左が硝酸銅水溶液にアルミホイル箔をいれて数十分おいたもの、右が硝酸銅水溶液です。

 

銅イオンから析出し、アルミニウム箔が溶けてボロボロになりました。

 

 

今まで通りの実験はできませんが、小規模ながらも一人ひとりが実験をすることで学びを深めています。

 

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科学の甲子園

11月21日(土)県立総合教育センターで科学の甲子園が開催されました。松山高校からは、理数科2年から選抜された1チーム(6名)が参加しました。

科学の甲子園は高校生を対象に、科学への興味と裾野を広め、実力ある未来の人材育成を目的として、平成23年より科学技術振興機構(JST)により主催されている競技大会です。

例年は物理・化学・生物・地学・数学・情報の筆記試験をメンバーで協力して解いたり、身近な材料を使った競技を実施するのですが(去年の様子)、今回は新型コロナ感染拡大防止の観点から、1人1人がそれぞれに問題を解く形式となり、競技も中止されました。結果も後日連絡となりました。

筆記試験に手ごたえを感じている生徒たちが、結果を楽しみに待っています。

 

生徒の感想 林 航平(朝霞市立朝霞第三中学校出身)

科学の甲子園は生徒6人で物理・化学・生物・地学・数学・情報の6科目を協力して解くという行事ですが、今年はコロナ禍ということもあり、各科目代表を決め、別の机で話し合わずに解きました。テストの内容は去年度より簡単だった感覚がしました。これは学校での学習等の賜物とだと考えています。私たち高校2年生は来年に受験も控えているため、科学の甲子園のような大会や模試などで自分の実力を計り、日々の授業や学習を大切にしていきたいと改めて感じました。科学の甲子園の結果を楽しみに待っています。 

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SSH 大学出張講義

11月18日(水)理数科2年生を対象に大学出張講義を実施しました。

 講師にお招きしたのは東京薬科大学准教授の矢内光先生です。

講義のタイトルは「薬をつくる」-分子の形を知るー

基本的な化学の話から多様性に富む有機化合物について、薬の歴史と薬の負の部分、創薬や薬学部という学部についてもお話しいただきました。

 授業でやっていることや身近な話題だったこともあり、生徒たちは身を乗り出して話を聞いていました。

 

講義の最後には製薬や化学に興味のある生徒たちから積極的な質問がありました。

 

生徒の感想 清水亮太(鶴ヶ島市立鶴ヶ島中学校出身)

本日の講義では、薬学についての話を分子構造という視点から聞くことができた。ほんの少しの構造の違いによって最終的に表れる薬効が異なってしまうという話を聞いたときは、薬剤を作ることの大変さと人体の構造の複雑さを感じた。後半では、炭素の性質に焦点を当て、有機化合物の多様性についての話を聞いた。同じ元素で作られている化合物でも様々な性質を表すというのはとても興味深く感じた。現在の状況下で薬学に携わる方からの話を聞けたのはとても良い経験となった。自分も有機化合物についての研究をしているので、本日の講義で聞いた話をこれからの研究に生かしていきたい。

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川越まつり山車ロボットコンテスト2020

11月14日(土)東洋大学主催の川越祭り山車ロボットコンテストが開催されました。

このコンテストは川越まつりにちなんだロボットコンテストで2006年から開催されています。今年は新型コロナウイルス感染防止のため、オンライン開催となり、本校物理室からコンテストに参加しました。

 

山車ロボットコンテストは山車に見立てた自立型ロボットをプログラムで制御し、正確に移動できるか、芸術的な演技ができるかを競う競技です。

 

松山高校からは物理部1年生2チーム、2年生1チームの計3チームが参加しました。

 

 

1年生の2チームが30点を獲得し、同率1位となりました!王冠王冠王冠

今後の1年生物理部員の活躍が期待できますね!!

 

生徒の感想 鈴木京太郎(川越市立川越第一中学校出身)

 山車ロボットコンテストとは、仲間と共にロボットを作り、プログラムを組んで、そのロボットが自動でどれくらい正確な動き、個性的な動きが出来るのかを競う大会です。

実際にロボットとプログラムを作っているときは、思い通りに出来ず苦労しました。特にプログラムでは補助ソフトを使っているのに、複雑になるほど間違いを見つけるのが難しくなったところが大変でした。また、電池の残量によってもセンサーの値が変化してしまうので、調節するのがとても難しかったです。

今回の大会では「正確な動き」の部門で1位を獲得することが出来ました。これを励みに引き続き頑張っていきたいです。

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SS科学探究Ⅲ 物理特別講義

11月10日(火)理数科3年生が物理特別講義を受講しました。

 講義のタイトルは「平面の上の不思議な世界」

講師は大阪府立大学の会沢成彦教授です。会沢先生は理数科3年の担任である吉田先生の大学時代の同級生だそうです。

エッシャーの考えた、平面上に合同な図形を隙間なく並べ、同じパターンが無限に繰り返されるタイル張りを題材に講義は進み、実習としてペンローズタイルを使った非周期タイル貼りをしました。

 

 ペンローズタイルは2次元ですが、空間のタイル貼りは自然界にも結晶という形で存在しています。

 

生徒の感想 利根川日向(川越市立野田中学校出身)

今回の講義では、エッシャーの不思議な絵を科学的に分析し、実際に似たものを作ってみる、ということをしました。平面に隙間なく並べることができる三角形、四角形、六角形を切ったり貼ったりすることで規則性があり、平面に敷き詰めることができ、さらに張り付けるときに回転させて張り付けることによって、またさらに別の規則性ができるというのは、説明されると普通のことのように感じましたが、説明されるまではなぜこうなるのか不思議でした。この絵を研究した数学者は初め遊びでこのような絵をかいていて、次第に学問へと発展していったらしいです。僕も身の回りのことを深く追求し、何か学問に発展してくようなものがないか確かめながら生活したいです。

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