SSH日誌

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探究ⅡⅢ合同授業

7月11日(月)7時間目に探究Ⅱ、Ⅲの合同授業が行われました。

英語研究発表会を終え、探究活動に区切りがついた理数科3年生が、これから探究を本格的に始める理数科2年生に向けて自分たちの反省も含めて意見交換会をしました。

 自分たちのスライドを元に、スライド作成時の注意を後輩へ伝授。

もっと英語の勉強をしたほうが良かった、実験は計画的に、スライドは文字を少なくなどなど反省点は次々と…

 

 先輩たちの話に真剣にメモを取る2年生。

 

実験のやり方や、時期など具体的な質問も多く出ました。

 

 

2年生がやっている研究について、3年生から鋭い質問が出て、タジタジになる場面も。

 

今回初の試みとなった探究Ⅱ、Ⅲ合同授業。

2年、3年それぞれにとって有意義な時間となったようです。

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【SS科学探究Ⅱ】化学分野

6/21(火)7限 理数科2年 SS科学探究Ⅱ(化学分野)の様子です

化学分野は3つの分野に分かれて実験をしています。

①廃液処理班

卵の殻、チョークなどの炭酸カルシウムを焼いて、酸化カルシウムを作り、重金属廃液を処理する実験です。

 

②銅鏡班

銀を析出させて鏡のようにする実験は、銀鏡反応として有名ですが、この班は銅イオンをつかった銅鏡の作成を行っています。硫黄系の入浴剤を用いた方法が知られていますが、該当の入浴剤が販売停止になっていたので、代用品を探して銅鏡が作れないか検討しています。

 

③金属樹班

金属イオンと金属板を組み合わせて、溶けていた金属を析出させる実験です。析出した金属が枝のようにのびるので金属樹といいます。この班は、電気を流したときにどのように金属樹の形が変化するかを調べる予定です。現段階では、金属板と金属イオンの濃度を変えて、見やすい枝をつくるための条件を探しています。

 

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【卒業生の活躍】岡本一央さん

松山高校OBで、現在 横浜国立大学大学院工学研究院 日本学術振興会特別研究員PDの岡本君の論文が、ドイツの科学雑誌 Angewandte Chemie International Editionで先行オンライン公開されています。

そして、そのインタビューが日本最大の化学ポータルサイトChem-Stationに掲載されました!

 

論文タイトルはOxidation Potential Gap (ΔEox): The Hidden Parameter in Redox Chemistry

で、その論文の公開URLはコチラです。

 

 

岡本君は令和4年3月にSSHの出張講義に講師として来ていただきました。

アニメオタクの岡本君がゴレンジャーで化学反応の役割を説明する部分が面白いですね。

岡本君のさらなる活躍を期待しています!

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SSH英語研究発表会

 

ステージでは6月1日(水)に実施された予選を通過した、8本の口頭発表がありました。

 

司会は生徒が担当し、進行も英語で行いました。

 

質問の時間では、松山高校生からだけでなく、他校の生徒からの質問もあり、大いに盛り上がりました。

 

 評価の高かったプレゼンを紹介します。

 

 

American Planarian`s no eyes body(headless) Phototaxis.pdf

 

 

 

 

 

Induction of sexualization by giving estradiol,
and A combination of powerful sex inducing substance common to the two species of planarians.pdf

 

 

 

The Discovery of intergeneric hybrid between
Dugesia japonica and Girardia drotocephala
biparental inheritance in these hybrids.pdf

 

口頭発表後はホワイエやステージで3年生の全ての研究14本、熊谷西高校から6本、大妻嵐山高校から1本の全21本のポスター発表がありました。他校の研究を知る貴重な機会となり、お互いに熱心に質問する姿が見られ交流が深まりました。

 

 

生徒の感想

1年理数科 井上泰成(滑川町立滑川中学校出身)

英語研究発表会では3年生がSS科学探究でいろいろ調べたり研究したりしたものを英語にして発表するというもので、会場には松山高校の生徒や他の学校の生徒、大学の先生などが発表を見に来ていました。

3年生の発表はとてもレベルが高く今の自分とは全く比べ物にならず3年後自分があんなに上手に発表できるようになるのかと思いました。また発表は英語だったので日本語の資料がないと理解できない部分も多くありましたが、スライドの図やグラフでもわかりやすくなっていて、そこでも3年生のすごさを感じました。これから3年生に近づけるように努力したいと思いました。

 

2年理数科 倉沢翔太(寄居町立城南中学校出身)

6月4日に坂戸市文化会館でSSH英語研究発表会を行いました。この発表会は3年生が3年か研究してきた内容を英語で発表し、いろいろな先生方に聞いていただく会です。

私も来年、英語の発表会をやるので今回の会はいろいろなことに注目して見ていました。特に発表者の方々は原稿を見ずに暗記をして自信を持って英文で発表していたのはとてもすごいと思いました。来年度自分がやるときは自信を持って発表したいです。また、他校の生徒の発表も見ることができ、とても有意義な発表会になりました。

 

3年理数科 中野律久(川越市立名細中学校出身)

今回のSSH英語研究発表会では2月に日本語で発表した物を英語で行った物だ。原稿やスライドはもちろん、質疑応答などもいくつか英語で行った。始めは分かりやすいように英訳するのも一苦労だった。さらに覚えるのも大変で発音や抑揚を気にすることが出来なかった。しかし、外国人講師の方が細かくチェックして指導してくださったおかげで、良い発表会にすることが出来た。また予選の時の評価でアドバイスされたところを活かして、本番では改善し、より良い物になったと思う。

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理数探究Ⅰ地学分野

1年理数科の理数探究Ⅰの授業では生物・化学・地学・物理の4分野に分かれて授業を行っています。

地学分野では松山高校周辺の地形について、実際に歩きながら観察しました。

 

 

 

 

松山高校の校門からまっすぐ伸びた道を観察。よく見ると平らではなく緩やかな高さの変化があることが分かります。

一見、平らに見えるような場所でも、よく観察すると谷があるのです。

 

 

 

 

東松山は台地の上にあります。台地のヘリにあたる場所にある住宅街には湧水の泉があります。

 

 

地図を見ながら地形について考えながら歩くと、今まで何気なく見ていた景色が違ったものに見えてきます。

担当の加藤先生からは、日々の生活の中様々なところに、探究学習のテーマが転がっているという話がありました。

「探究学習」とは、自ら問いや課題を見つけ、情報を収集・整理し、他者と議論・協力したり、振り返ったりしながら、自分独自の最適な答えを見つけ出していく学習方法です。これからの予測不能な時代を生き抜く力を養うための学びです。

1年理数科は理数探究で、探究学習を続けていきます。

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