進学補講や本質理解の講習

 松高塾は、通年(前期・後期)及び長期休業中(夏季・冬季)に行われる各教科や教科を横断した内容の補講です。生徒が自主的に申し込み、参加者が50名を超える講座もあります。

 また、英検・受験対策や教養、総合的な探究に絡めた講座まで、生徒自身の興味関心を高める講座も展開されています。

松高塾「世界史受験対策」を体験してみましょう

 受験生として迎えたある日の火曜日、松高へ朝7:30に登校し社会科室へ向かう。 

 3年生を主な対象者とした講座で、周囲を見渡すとこの日は他に15名ほどの生徒が参加している。共にこの講座に参加し同じ大学を志望している友達とあいさつを交わし、自分の席に座る。

 この日のテキストが配布され、憧れの大学の過去問があることに気づく。その瞬間、隣にいる友達と目が合い、お互いにニヤニヤしながら追加の資料など密度の濃い内容を見渡す。がぜんやる気が出る。 

 先生のきれいな板書とテンポの良い解説に、うなずきながら知らなかったことは「その理由も含めて」頭に叩き込む。普段の受験勉強の成果もあり、用語ぐらいなら先生に指名されても答えられるが、歴史のつながりを説明することは難しい。

 朝のSHRが始まるギリギリまで講習は続き、時間を1分1秒たりとも無駄にはしなかった。隣の友達とは親友だが、同じ大学を志望する仲間でもある。きっと2人で合格を手にすることができると信じ、今日も1時限の授業へと向かう。

松高塾の様子
松高塾の様子

松高塾

松高塾No.1「国語科インハイポエトリ」

国語科の矢野です。(6)

9/8(水)の放課後、
新しい松高塾「インハイポエトリ」を実験的に行いました。

なんと!!
詩人の伊藤比呂美先生に、熊本からZoomで登場していただきました。

インハイポエトリのようす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7名の生徒が創作した詩を、比呂美先生に事前に送り、Zoom上で講評をいただきました。発表生徒は、別室より自作の詩を朗読して、比呂美先生と直接「対話」しました。分散登校中なので、自宅から参加した生徒もいます。

また、早稲田「詩の教室」の批評隊4名から、事前に個々の詩にコメントも寄せていただきました。ありがたい・・・

さらに、早稲田大学院生の冨所さんにもZoomでお越しいただき、「thingamabob」というご自身の詩を朗読してくださいました。独特な語りに、生徒は度肝を抜かれていました。

 

さて、「インハイポエトリ」とは、大学で詩の授業を受講している学生たち(およびその卒業生)に発表の場を提供する「インカレポエトリ」に倣ったものです。

松山高校からどんどん輪が広がることを期待して、
何より教員として、生徒に貴重な体験をさせてあげられたら、と思います。

10月から松高生へ公募し、本格的に始動していきます!
伊藤比呂美先生、またよろしくお願いします。

 

ー生徒のコメントー【平山 桜介(滑川町立滑川中学校 出身)】

 皆さん突然ですが、「詩」と聞いて何を思い浮かべますか?「難しい」「よくわからない」などマイナスなイメージを思い浮かべる方がほとんどだと思います。僕もその内の1人でした。そのため矢野先生から「インハイポエトリ」に誘われたときは正直不安の方が大きかったです。しかしそんな僕もいざ受講してみると、僕の「詩」に対する世界観は一変しました。
 まだまだひよっこの僕が「詩」について語るなんておこがましいですが、「詩」の魅力といういうのは無数にあるし、未だに増え続けていると僕は思います。そのため今回は僕が思う「詩」の魅力を1つあげてお話ししようと思います。
 「詩」というものはとっても自由なんです。当たり前の事なんですが、この自由さこそ「詩」の難しさであり奥深さでもあると思います。そんな自由な「詩」の世界で、僕は今まで無意識に制限を設けて「詩」を創作していました。こうしないと何にもかけなくなってしまうんです。しかし今回の「インハイポエトリ」で講師をして下さった伊藤比呂美先生は、そんな僕が作っていた壁を壊して僕が怖がっていこうとしなかった「詩」の世界を見せてくれました。
 何をかいてもいいし
 一見読みづらいようなものでもいいし、ダサくてもいいと
一瞬でも「詩」を理解した気になった自分が恥ずかしくなりました。そのためもっともっと沢山の「詩」をかいたり、色々な書き方をためしてみたりして「詩」の世界というものを少しでも理解できたらなと思いました。 

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