第4回 11月16日(土)会場:松山高校
★SSH第3期採択されました! 詳細は「文部科学省ホームページ」「SSH第Ⅲ期」をご覧ください。
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松高日誌(令和6年度)
【生徒ペン駅伝】第18区1-5 小雨も吹き飛ばす熱気!松高体育祭の一日
今年の松山高校の体育祭は、少し小雨がぱらつく天候でしたが、
それさえも忘れてしまうほどの熱気に包まれた一日となりました。
男子校ならではの勢いと熱意が感じられ、どの競技でも真剣勝負が繰り広げられました。
雨に負けないみんなの本気の姿に、会場はさらに盛り上がり、大きな応援も響き渡っていました。
特に3年生の強さには驚かされました。
最後の体育祭でもある彼らの全力は、まさに圧巻のパフォーマンスでした。
1・2年生も負けじと全力で競技に挑みました。
ある生徒は、「がんばったので悔いはない」と笑顔で話してくれ、勝敗を超えた達成感が広がっていました。
松山高校の体育祭では、勝敗以上に仲間との絆や、みんなで作り上げる一体感が感じられます。
男子校ならではの本気のぶつかり合いが、さらにこの学校の魅力を引き立てているのです。
この体育祭は、松高生にとって特別な思い出となりました。
松高では、仲間とともに全力で楽しめる時間が待っています!!
【応援団】総合福祉エリアでの演技
本日(9/28)、東松山市の総合福祉エリアで演技披露を行ってきました。
このイベントは6年ぶりの開催ということで、担当の方も試行錯誤しながらの開催でした。
昼過ぎに吹奏楽部とリハーサルを行っていたのですが、舞台の状況や立ち位置などの関係で、急遽その場で変更しなければいけない部分が出てくるというなか、臨機応変に対応し、なんとか演技を終えることができました。
1年団員は、2人とも悔しさをにじませた表情でした。
幹部の新井も「振り付けが抜けてしまった…」と後悔。
「野球応援曲メドレーが初だったので、もっと上手くやりたかった…」と話す団長の三好の面持ちは沈痛なものでした。
この失敗や悔しさが次に繋がり、それを重ねることで成長する。
来週(10/6)には、東松山市立松山第一小学校のグラウンドで行われる「松山地区体育祭」での演技が待っています。
1つひとつ経験を積み重ね、偉大な先輩2人に「追いつけ・追い越せ」の気持ちで励んでいきましょう。
みなさん、新生応援団の今後の成長、温かく見守っていただけたら幸いです。
今後とも、よろしくお願いします!!!
【新聞部】三菱鉛筆「80億人の表現者」に掲載!
三菱鉛筆株式会社「80億人の表現者」に
松山高校新聞部の記事をご掲載いただきました!
https://www.mpuni.co.jp/ uniquelycolumn/index.html
とても丁寧に取材をしていただき、
思い出深い記事になりました。
三菱鉛筆さんの言葉(信念)をお借りすると
「生まれながらにすべての人がユニークである」
個性と創造性あふれる松高新聞部の魅力がたっぷり詰まった記事をぜひお読みください。
#青春のギフト024
■新聞部のページもよろしくお願いします!(文化祭の報告をしました)
https://matsuyama-h.spec.ed. jp/ 072a1b32215167fd4f57c5caf0ecbc 23
【生徒ペン駅伝】第17区 3-8 体育祭にむけて
文化祭も無事に終わり、また前期も終わりを迎えようとしていますが、
後期最初の週には間髪入れずに体育祭が待っています。
日々の体育にも力が入っています!
(体育祭には球技はないですけどね)
【SSH】大学出張特別講座プログラミング実習
8月21日(水)理数科2年生対象にプログラミング実習を行いました。
講師は松山高校理数科卒業生で、中央大学理工学部教授の中村太郎先生です。
中村先生の研究室は人工筋肉×生物型ソフトロボットの研究をしています。
まず初めに、中村先生の研究室や研究内容についての講義がありました。
中村先生が子供の頃から好きだった「虫」からヒントを得た、ミミズの動きを模倣したロボット開発や人工筋肉によるパワーアシスト装置の開発などをしています。
また、中央大学発のスタートアップ企業「株式会社ソラリス」を創設し、ミミズロボットの事業化に挑戦しているそうです。
そして講義の中で「勉強」と「研究」の違いについて、
「勉強」は「世の中にすでに存在していることを知る行為」
「研究」は世の中に存在せず、まだ知られていないことを「探る」行為であると定義し、
これからの世の中に必要な人材は、失敗を恐れずフロンティア精神にあふれた「探究が出来る人」とお話しされました。
これを聞いて理数探究で研究をしている理数科の生徒たちはどう思ったでしょうか?
講義の後の質問も活発に行われました。
講義のあとはライントレースロボットを用いたプログラミング実習を行いました。
中央大学から7名のTAの方々に参加していただき、丁寧に指導をしていただきました。
今回使ったライントレースロボットは、赤外線で色の明暗を判別し、それによりモーターのどの車輪をどのように動かすかのプログラムを組み、複雑なラインをトレースするものです。
基本的なプログラミングを教えてもらった後で、カーブやラインが交差しているときの走り方など試行錯誤しながらプログラムを組んでいました。
プログラミングは試行錯誤して、うまくいかなかったらすぐに修正できるのが良いところです。生徒たちは楽しみながらプログラミングを学んでいました。
一番難しい課題をクリアできた生徒には、中村先生からボストンで開催された学会オリジナルのバックが授与されました!
副担任と喜びを分かち合う緒方君
生徒の感想 柴生田将悟(東松山市立南中学校)
ライントレーサープログラミングをやりました。ライントレーサーとは線を追って進むようにプログラミングされた車輪駆動ロボットのことです。実習では難易度が設定されていて、難しくなるにつれ試行錯誤が必要とされました。私は実習にて一台の車と出会いました。ここでは親しみを込めて「彼」と呼びましょう。初め彼は前後に動くことしかできないポンコツでした。こんなのが線の上を走ることができるのだろうかと不安になりました。ところが彼はどんどん学習していき、ついには線の上を走ってみせたのです。私はなんと滑らかに動くのだろうかと感動したことを今でも覚えています。彼とはその時間きりの関係でしたが、今も元気に走っていることを願っています。
【生徒ペン駅伝】第16区 1-4 軽音部の活動
こんにちは軽音楽部です。
軽音部は先日行われた松高祭で、体育館と視聴覚質、後夜祭でライブをしました。
どれも会場が人でいっぱいになるほど集まり、手拍子や歓声でものすごく盛り上がりました‼︎
また、現在は、12月にある部内ライブに向けて各バンドで好きな曲の練習に励んでいます。
軽音楽部は好きな曲が演奏できたり、好きな日に活動できるので、
とても自由度が高く、文武不岐をしやすい部活動だと思います。
ぜひ軽音楽部に入部してください‼︎また、来年度の松高祭の軽音ライブにもぜひお越しください‼︎
【新聞部】新聞部顧問がNACK5で紹介されました!
埼玉県民にはナックファイブでおなじみのFM NACK5の番組「Good Luck!Morning!(6:00~9:00)」に松山高校国語科教諭で新聞部顧問の矢野悠季先生が紹介されました!
矢野先生が紹介されたのは
7:50~ Beautiful Words『著名人が発した「名言」「素敵な言葉」』です。
廃部寸前まで追い込まれた新聞部を2年連続全国1位に導いた矢野先生のエピソードと共に、アロハ太朗さんが紹介しています。
本日9月18日より1週間以内(9月24日まで)でしたらラジコで聴くことができます。
放送されたのは
9月18日(水)Good Luck!Morning!Part2 の7:50~です。
どんな言葉が紹介されたのか気になる方はぜひラジコで聞いてみて下さい!
【応援団】新生応援団の初陣
先日、進修館高校で行われた、ラグビー部の応援に行ってきました。
相手は、伊奈学園総合高校。強敵です。
春には出来なかった、単独チームでの出場でした。
3年生の選手は、体格はもちろん、チームメイトにかける声の内容にも風格や頼もしさがありました。
結果は敗戦でしたが、土にまみれて文字通り真っ黒になりながら、最後の最後までトライを目指す姿には胸が熱くなりした。
3年生のみなさん、2年半、お疲れ様でした。
応援団としては、新幹部の代になって初めての部活動応援。
頼もしい3年生の2人が抜けて、少し不安や緊張もあるなか、無事に応援をやり遂げました。
団長の三好は「&rugby」様から取材を受けています。
URLを載せましたので、是非ご覧ください。
https://andrugby.com/2024/09/10/saitama2024_0908/2/
【SSH】英語プレゼン講習
8月20日(火)に理数科1年生、8月21日(水)に理数科2年生対象の英語プレゼン講習を実施しました。
講師にお招きしたのは、昨年に引き続きヴィアヘラー幸代先生です。
英語プレゼン講座は、1,2年生対象に毎年夏に行っている講習で、2年生は2回目になります。
松山高校SSH第3期の取り組みの一つとして、グローバル化の促進があります。
英語でのプレゼンテーション能力を身に着けることは、その1つとして実施しています。
まずはグループごとに名前を決め、それを英語で説明しました。
個性的な名前を付ける班もありメンバーの特徴が出ていました。
それぞれテーマを決め、それについて3つのトピックを挙げて英語でのプレゼンを考えました。
この「3」というのはプレゼンをするときにとても有効な数で、印象に残りやすく、より良いプレゼンのために重要だという解説の後、カッコいいプレゼンの大事な「3つ」のポイントとして
●Walk&Talk
●EyeContact
●Gestures
を教えていただきました。
原稿が出来たら、プレゼンの練習です。
聴衆に向けて伝えたい気持ちを大事に発表することを念頭に、3つのポイントを指導されながら発表しました。
プレゼンの途中でも熱心な指導があり、聞いている生徒たちはそれを見て学ぶことで、発表が進むごとにプレゼンがどんどん良くなっていきました。
数字を言うときはジェスチャーを交えます。
アイコンタクトして聴衆に向けて話します。
歩きながら話します。
初めはぎこちない様子でしたが、最後のグループになると素晴らしい英語プレゼンが行われました。
1年生にとっては1年半後、2年生にとっては半年後になる英語研究発表会に向けての第一歩となります。
また、今回学んだことは日本語のプレゼンにも役立つので、今後のプレゼンの場で活かしてくれることを期待しています!
生徒の感想 2年 小林陽太 (鶴ヶ島市立鶴ヶ島中学校出身)
ひとりひとりで頑張るのではなく、グループで協力してプレゼンテーションをしました。3つの大切なポイントである「アイコンタクト」「ジェスチャー」「ウォーク&トーク」を実践形式で学び、英語でのスピーチでの自信を培いました。それぞれのグループで主題を決めて、それについて3つの副題を出し、分担してプレゼンテーションをするのはチーム全員で楽しく協力して出来ました。発表内での演出はチームで考えあい、緩急等を意識するようにしました。なかなか難しかったでのですが、発表中に英語講師の方がその都度、強調したほうが良いポイント等を教えてくださったので、分かりやすくとても身になる経験でした。
1年 大西皓也 (川越市立初雁中学校出身)
英語でプレゼンをするときのコツについて講義していただきました。この講義で「人により伝えるためには何をするとよいのか」という工夫の仕方を学びました。例えば、話しながら歩くこと、話すときにジェスチャーを取り入れたり相手の目を見ることなどです。改めて、プレゼンでは同時に複数のことを考えながら行わないといけないという高度な技術力が要求されるのだと感じさせられました。僕はあまりプレゼンが得意ではないのですが、指導のお陰で多くの改善すべき点、また発表にも余裕が生まれたことで見える景色がガラッと変わりました。今後の英語や理科の授業でSSHの発表だったり、スピーチの機会も多くなると思います。今回学んだことをこれからの人生に反映し、活かしていきたいと思います。大変貴重なお時間でした。
【生徒ペン駅伝 第15区】 2-4 恒例の松高祭
今年度は8月31日と9月1日の2日間で、松高祭を開催しました!
しかし、2日とも台風の影響で、天候があまり良くない状態での開催でした。
それでも流石松高祭!
来場者数は去年よりも大幅に増え、約4000人のお客様が来てくださいました!
応援団による紫薫の集いや軽音楽部による演奏ライブなどとても盛り上がる舞台が多く、
お客様も在校生もとても賑わっていました!
来年の開催日は未定ですが、
天候がもっと良くなった上での開催を期待してます!
今年来れなかった方がもし居ましたら、是非来年の松高祭はお越しください
松高日誌(令和4年度)
【総合的な探究】HONDA小山直城選手講演会
3月20日(月)HONDAの陸上競技部の小山直城選手をお招きして講演会を開催しました。
小山選手は平成26年度の卒業生です。
講演のタイトルは「壁にぶち当たったこと、乗り越えた先にあること」です。
小山選手は高校3年の春、レース中に怪我をしてインターハイに出られませんでしたが、
松高の仲間に支えられて、秋の高校駅伝埼玉県予選会では1区区間賞を獲得できました。
さらに、1月の都道府県対抗駅伝にも埼玉県チームで出場し、4区区間賞を獲得。
埼玉県の初優勝に貢献でき、その後の世界が広がったと話してくれました。
そのとき、進路指導で聞いていた”3つの「あ」”が快走を支えたそうです。
「あせらない」
「あきらめない」
「あなどらない」
駅伝でも大学入試でも同じ合い言葉が通用したそうです。
そして現在、HONDAで4年連続ニューイヤー駅伝に出場し、
去年は3区を走り、初優勝。
今年はエース区間の4区を走り、2年連続日本一となりました。
小山選手は原点である「走ることを楽しむ」だけでなく、達成感や緊張感も楽しめるように心がけているそうです。
さらに「人」とのつながりを大切にし、感謝の気持ちを忘れないようにしているそうです。
HONDA創業者の「何もしないことを恐れろ」を教訓に
失敗を恐れず、「超戦(あえて挑戦ではなく)」して欲しいと本校生徒に話してくれました。
そして、いつもOBは松高生を応援している、「頑張れ、松高生(当時の校長の言葉)」と力強く語っていました。
文武不岐の文字の前で校長先生と記念撮影もしました
小山選手は先日の東京マラソンでMGC(パリ五輪代表選考会)出場権を獲得し、
10月15日にオリンピック出場を賭けて「超戦」します。
頑張れ、小山選手!