第3回 10月 5日(土)会場:松山高校
第4回 11月16日(土)会場:松山高校
★SSH第3期採択されました! 詳細は「文部科学省ホームページ」「SSH第Ⅲ期」をご覧ください。
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松高日誌(令和6年度)
【応援団】新生応援団の初陣
先日、進修館高校で行われた、ラグビー部の応援に行ってきました。
相手は、伊奈学園総合高校。強敵です。
春には出来なかった、単独チームでの出場でした。
3年生の選手は、体格はもちろん、チームメイトにかける声の内容にも風格や頼もしさがありました。
結果は敗戦でしたが、土にまみれて文字通り真っ黒になりながら、最後の最後までトライを目指す姿には胸が熱くなりした。
3年生のみなさん、2年半、お疲れ様でした。
応援団としては、新幹部の代になって初めての部活動応援。
頼もしい3年生の2人が抜けて、少し不安や緊張もあるなか、無事に応援をやり遂げました。
団長の三好は「&rugby」様から取材を受けています。
URLを載せましたので、是非ご覧ください。
https://andrugby.com/2024/09/10/saitama2024_0908/2/
【SSH】英語プレゼン講習
8月20日(火)に理数科1年生、8月21日(水)に理数科2年生対象の英語プレゼン講習を実施しました。
講師にお招きしたのは、昨年に引き続きヴィアヘラー幸代先生です。
英語プレゼン講座は、1,2年生対象に毎年夏に行っている講習で、2年生は2回目になります。
松山高校SSH第3期の取り組みの一つとして、グローバル化の促進があります。
英語でのプレゼンテーション能力を身に着けることは、その1つとして実施しています。
まずはグループごとに名前を決め、それを英語で説明しました。
個性的な名前を付ける班もありメンバーの特徴が出ていました。
それぞれテーマを決め、それについて3つのトピックを挙げて英語でのプレゼンを考えました。
この「3」というのはプレゼンをするときにとても有効な数で、印象に残りやすく、より良いプレゼンのために重要だという解説の後、カッコいいプレゼンの大事な「3つ」のポイントとして
●Walk&Talk
●EyeContact
●Gestures
を教えていただきました。
原稿が出来たら、プレゼンの練習です。
聴衆に向けて伝えたい気持ちを大事に発表することを念頭に、3つのポイントを指導されながら発表しました。
プレゼンの途中でも熱心な指導があり、聞いている生徒たちはそれを見て学ぶことで、発表が進むごとにプレゼンがどんどん良くなっていきました。
数字を言うときはジェスチャーを交えます。
アイコンタクトして聴衆に向けて話します。
歩きながら話します。
初めはぎこちない様子でしたが、最後のグループになると素晴らしい英語プレゼンが行われました。
1年生にとっては1年半後、2年生にとっては半年後になる英語研究発表会に向けての第一歩となります。
また、今回学んだことは日本語のプレゼンにも役立つので、今後のプレゼンの場で活かしてくれることを期待しています!
生徒の感想 2年 小林陽太 (鶴ヶ島市立鶴ヶ島中学校出身)
ひとりひとりで頑張るのではなく、グループで協力してプレゼンテーションをしました。3つの大切なポイントである「アイコンタクト」「ジェスチャー」「ウォーク&トーク」を実践形式で学び、英語でのスピーチでの自信を培いました。それぞれのグループで主題を決めて、それについて3つの副題を出し、分担してプレゼンテーションをするのはチーム全員で楽しく協力して出来ました。発表内での演出はチームで考えあい、緩急等を意識するようにしました。なかなか難しかったでのですが、発表中に英語講師の方がその都度、強調したほうが良いポイント等を教えてくださったので、分かりやすくとても身になる経験でした。
1年 大西皓也 (川越市立初雁中学校出身)
英語でプレゼンをするときのコツについて講義していただきました。この講義で「人により伝えるためには何をするとよいのか」という工夫の仕方を学びました。例えば、話しながら歩くこと、話すときにジェスチャーを取り入れたり相手の目を見ることなどです。改めて、プレゼンでは同時に複数のことを考えながら行わないといけないという高度な技術力が要求されるのだと感じさせられました。僕はあまりプレゼンが得意ではないのですが、指導のお陰で多くの改善すべき点、また発表にも余裕が生まれたことで見える景色がガラッと変わりました。今後の英語や理科の授業でSSHの発表だったり、スピーチの機会も多くなると思います。今回学んだことをこれからの人生に反映し、活かしていきたいと思います。大変貴重なお時間でした。
【生徒ペン駅伝 第15区】 2-4 恒例の松高祭
今年度は8月31日と9月1日の2日間で、松高祭を開催しました!
しかし、2日とも台風の影響で、天候があまり良くない状態での開催でした。
それでも流石松高祭!
来場者数は去年よりも大幅に増え、約4000人のお客様が来てくださいました!
応援団による紫薫の集いや軽音楽部による演奏ライブなどとても盛り上がる舞台が多く、
お客様も在校生もとても賑わっていました!
来年の開催日は未定ですが、
天候がもっと良くなった上での開催を期待してます!
今年来れなかった方がもし居ましたら、是非来年の松高祭はお越しください
【SSH】理数探究Ⅱ中間発表
8月22日(木) 理数科2年生が国立女性教育会館(NWEC)で理数探究Ⅱの中間発表を行いました。
この中間発表は理数探究Ⅱで現在取り組んでいる探究課題の進捗をお互いに報告しあい、フィードバックを得て今後の探究活動に活かすことを目的として開催しました。
評価者として5人の理数科OBにも参加してもらいました。OBからは多くの質問があがり、研究のアドバイスもしていただきました。
物理、化学、生物、地学 数学の5分野から合わせて12本の研究発表がありました。
理数探究は結果を出すことだけが重要ではなく、探究の過程で学ぶことが数多くあります。
研究発表をするということは、人に分かってもうためにまとめることになります。すると「この実験は何のためにやったのか?」「何がゴールなのか?」「これで足りているのか」を自分たちで考えることになります。その過程を経ることで、探究活動がさらに深まっていきます。今回の中間発表は探究が深まる切っ掛けの1つになったのではないでしょうか。(担当者一同、そうであってほしいと願っています)
生徒の感想 白山空 (川越市立城南中学校出身)
本日、松山高校理数科2年の理数探究の中間発表を行いました。理数科のOBの先輩方がわざわざヌエックまで足を運んでくださり、発表を見ていただきました。
今回の発表では、来年2月の生徒研究発表会までの途中経過を、スライドにまとめ、発表しました。それぞれの班で、進み具合が違うので、これから実験を始めていく班や、もっとより良くしようとする班などがありました。OBの先輩たちからアドバイスや講評をいただきました。先輩たちからの助言を今後の研究に活かしていこうと思います。
【生徒ペン駅伝】第14区 3-7 文化祭準備
松山高校は27日に学校が始まり、
昨日文化祭が終了しました
文化祭担当が台風接近におびえる中 生徒は楽しそうに準備をしていました
HP更新担当もバタバタしていて掲載が文化祭の後になってしまいすいませんでした。
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松山高校では27日に夏休みが明け登校が始まりました。
生徒たちは週末に控える松高祭(文化祭)に向け着々と準備を進めています。
1年生には初めての文化祭、
3年生には最後の文化祭です。
全員が全力で準備に取り組んでいます。松高に興味のある中学生のみなさんもぜひこの機会に本校に足を運んでみてはいかがでしょうか。
【生徒会】松高祭についてお知らせ
いよいよ、明日・明後日で松高祭が開催されます。
天候面で心配がありますが、現時点では時間の変更もなく一般公開する予定です。
8月31日(土) 一般公開 10:30~16:00
9月1日 (日) 一般公開 9:30~16:00
(後夜祭 16:30~18:50 一般の方もご参加いただけます)
なお、うち履きと下足袋はご持参いただきますようお願いいたします。
パンフレットとタイムスケジュールを掲載いたします。来場いただく際の参考にしていただきますと幸いです。
天候不良の中生徒たちは熱心に準備に励んでいます。ぜひこの機会に本校まで足をお運びいただきますと幸いです。
なお、もし時間の変更等が生じる場合はこちらのホームページでお伝えいたします。お出かけ前にご確認ください。
【新聞部】行方不明展ほかに取材!
夏は4チームに分かれて、1紙を作成する「夏新聞2024」 を行いました。
D班のテーマは「ホラー・音楽」
1面メインは「行方不明展」。今夏、 とても思い出に残っています。
生徒の力でプロデューサー・ディレクターの方々らにアポをとり、 取材用の会議スペースを予約。当日も見学・撮影、 取材とすべて生徒でやり切りました。
2面は、ライブやゴスペル、盆踊りと「音楽」でまとめました。
日本工学院八王子専門学校コンサート・ イベント科のみなさんにもご協力いただきました。
初めてのホラー特集でしたが、 楽しさがあふれる松高新聞部らしい紙面ができました。
「夏新聞2024」おつかれさまでした!
#青春のギフト023
■新聞部のページもよろしくお願いします!(全国総文の報告をしました)
https://matsuyama-h.spec.ed. jp/ 072a1b32215167fd4f57c5caf0ecbc 23
【新聞部】六大学野球ほかに取材!
夏は4チームに分かれて、1紙を作成する「夏新聞2024」 を行いました。
C班のテーマは「スポーツ・文房具」
1面メインは「六大学野球」。株式会社CHINTAI の方々のお力添えがあり、六大学野球の選手に取材ができました。
2面は「文房具」でまとめました。『おもしろ消しゴム』の「 株式会社イワコー」さんの取材はじめ、 柔軟で自由な発想力があふれています。
この紙面、壮大な組み換えが二度も行われました。 それはそれで経験ですね。
#青春のギフト022
■新聞部のページもよろしくお願いします!(全国総文の報告をしました)
https://matsuyama-h.spec.ed. jp/ 072a1b32215167fd4f57c5caf0ecbc 23
【生徒会】松高祭の後夜祭についてお知らせします。
いよいよ今週末に松高祭がせまってきました。本日、備品移動も無事終わり、生徒たちの準備も本格化しています。
さて、体育館や特別ステージの日程に先んじて後夜祭についてお知らせをいたします。
松高祭 後夜祭 9月1日(日)16:30~
一般の方もご参加いただけます。松高祭にご参加いただいた場合、しばらくお待ちください。
・16:30~17:45 … バンド演奏 ※本校軽音楽部の熱い演奏に加え本格派アーティストの出演が実現しました
(16:30~16:55がHOLIDAY BAND 16:55~17:45が軽音楽部)
・17:50~18:10 … 生徒会ビンゴ大会 ※恒例となったビンゴ大会。豪華景品が今年もあるかも?
・18:20~18:50 … 應援團引き継ぎ式 ※紫薫の集いを終えついに代替わりします。必見です。
出演いただけるアーティストの方々の情報です。
「HOLIDAY BAND」 埼玉県を中心に各地で活躍なさっているそうです。
生の演奏を聴ける貴重な機会ですので、ぜひ多くの方にご来場いただきますと幸いです。
YouTubeチャンネル … HOLIDAY BAND
https://www.youtube.com/watch?v=pVYUWsZ4teE
【理数科】サイエンスイングリッシュキャンプ
7月27日(土)~28日(日) 1泊2日で開催された東京工科大学主催のサイエンスイングリッシュキャンプに理数科2年の新井君が参加しました。
サイエンスイングリッシュキャンプは東京工科大学が主催する、世界のTop Scientistとして活躍している研究者の生活を体験できるプログラムです。全国から集まった研究に興味のある高校生が大勢参加していました。
はじめに「酸と塩基(asids and bases)」というタイトルで日本語での講義がありました。その後、班ごとに分かれて英語による化学実験が行われました。
実験は「有機化合物の系統分離と分析」です。各班を担当する指導者も英語で指示を出し、生徒同士のやり取りも全て英語で行うことが課せられました。
生徒たちは、思ったように出てこない英単語を補うために、身振り手振りでコミュニケーションを取りながら実験を行っていました。2年生の新井君はまだ有機化学は学んでいない分野だったのですが、熱心に取り組み班のメンバーを引っ張って実験を進めていました。
夜は大学セミナーハウスで、英語のネイティブスピーカーの教授と英語によるグループディスカッションが行われました。
2日目は午前中にポスター発表資料作成をしました。
午後は班ごとにポスター発表を行いました。
どの班も、初めて顔を合わせたメンバーとは思えないチームワークでそれぞれが役割分担をして説明をしたり、足りない所は補い合ったりしていました。
最後に表彰と修了証の授与があり、2日間のプログラムを終えました。
全国から自主的に集まった生徒たちは、発信力のある個性豊かな生徒が多く、そんな生徒たちと同じ目標に向けて協力して実験や発表をした経験は掛けがえのないものだったようです。
生徒の感想 新井颯馬(川越市立川越西中学出身)
私は7/27、7/28に東京工科大学で開催されたサイエンスイングリッシュキャンプに参加してきました。
このイベントでは化学の実験やディスカッションを英語でしたり、実験の内容をレポートにまとめる(ここは日本語あり)といったことをしました。
実験の内容は有機化学等の知識が必要になる部分もあり、分からないことが多かったです。
しかし、事前に用意されたテキストや大学の先生方のサポートもあって楽しく実習を受けることができました。
松高日誌(令和4年度)
【総合的な探究】HONDA小山直城選手講演会
3月20日(月)HONDAの陸上競技部の小山直城選手をお招きして講演会を開催しました。
小山選手は平成26年度の卒業生です。
講演のタイトルは「壁にぶち当たったこと、乗り越えた先にあること」です。
小山選手は高校3年の春、レース中に怪我をしてインターハイに出られませんでしたが、
松高の仲間に支えられて、秋の高校駅伝埼玉県予選会では1区区間賞を獲得できました。
さらに、1月の都道府県対抗駅伝にも埼玉県チームで出場し、4区区間賞を獲得。
埼玉県の初優勝に貢献でき、その後の世界が広がったと話してくれました。
そのとき、進路指導で聞いていた”3つの「あ」”が快走を支えたそうです。
「あせらない」
「あきらめない」
「あなどらない」
駅伝でも大学入試でも同じ合い言葉が通用したそうです。
そして現在、HONDAで4年連続ニューイヤー駅伝に出場し、
去年は3区を走り、初優勝。
今年はエース区間の4区を走り、2年連続日本一となりました。
小山選手は原点である「走ることを楽しむ」だけでなく、達成感や緊張感も楽しめるように心がけているそうです。
さらに「人」とのつながりを大切にし、感謝の気持ちを忘れないようにしているそうです。
HONDA創業者の「何もしないことを恐れろ」を教訓に
失敗を恐れず、「超戦(あえて挑戦ではなく)」して欲しいと本校生徒に話してくれました。
そして、いつもOBは松高生を応援している、「頑張れ、松高生(当時の校長の言葉)」と力強く語っていました。
文武不岐の文字の前で校長先生と記念撮影もしました
小山選手は先日の東京マラソンでMGC(パリ五輪代表選考会)出場権を獲得し、
10月15日にオリンピック出場を賭けて「超戦」します。
頑張れ、小山選手!